国立がん研究センター橋渡し研究推進センターによるシーズ募集
＜令和5年度AMED橋渡し研究プログラム支援課題の募集＞

注：右画像をクリックするとクリックするとPDF（161KB）が開きます

1.募集区分

対象課題は、アカデミア等における基礎研究成果に基づき、医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断用医薬品等の実用化を目指すものとします。開発段階によりシーズをpreF, シーズF, シーズB, シーズCに区分します。各区分で研究代表者としては1課題の応募が可能です。他の課題の研究分担者として参加することは妨げません。

なお、下記は「令和4年度　公募要項　橋渡し研究プログラム」で掲げられているシーズ支援の概要です。（AMED より令和5年度公募に関する実施情報が発出されておらず、各シーズの申請枠、補助金の金額、詳細については未確定です。）

シーズ区分	研究期間・研究費の規模の目安と応募条件
preF：関連特許出願済みで非臨床POC取得に必要なパッケージの取得を目指す課題	2年間、10,000千円/年度、研究開発実施予定期間内に治験開始に必須な非臨床試験の項目についての対面助言を終了および企業との連携を行うための計画が立てられていること
シーズF：関連特許出願済みかつ、開発にあたって企業連携が確立しており、非臨床POC取得及び治験届提出を目指す課題、あるいは医療への適応のため早期・戦略的な企業導出を目指す課題	5年間、前半2年70,000千円/年度、後半3年間、90,000千円/年度（ステージゲート通過後）、アカデミアと企業の共同提案、連携企業及び導出予定先企業における引き受け後の開発方針、PMDA対面助言を実施していること
シーズB：関連特許出願済みで非臨床POC取得を目指す課題	最長3年間、50,000千円/年度、PMDA対面助言を実施していること
シーズC：関連特許出願及び非臨床POC取得済みで、治験開始を目指して1年度以内に臨床試験の準備を完了し、その後2～3年度以内に臨床POC取得を目指す課題	1年目、10,000千円/年度、ステージゲート後最長3年間、80,000千円/年度、ステージゲートまでに対面助言を終了し、通過後、速やかに治験開始できること

2.応募資格

研究開発代表者が国の施設等機関、公設試験研究機関、学校教育法に基づく大学及び同附属試験研究機関等、民間企業の研究開発部門・研究所等、研究を主な事業目的としている特例民法法人等、研究を主な事業目的とする地方独立行政法人または非営利共益法人技術研究組合に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者。

3.応募期間

令和4年8月1日(月曜日)～9月1日(木曜日)正午

4.応募方法

募集要項を参照の上、各提案書をダウンロードし、必要事項を記入して、cpot_boshu●ml.res.ncc.go.jp へメール添付にて提出してください。

• （1）募集要項（PDF：824KB）
• （2）提案書（preF）（WORD：121KB）
• （3）提案書（シーズF）（WORD：129KB）
• （4）提案書（シーズB）（WORD：124KB）
• （5）提案書（シーズC）（WORD：175KB）
• ポスター（PDF:161KB）

5.応募に関する説明会

説明会は終了しました。

日時

第1回）令和4年8月5日（金曜日）17時から18時
第2回）令和4年8月8日（月曜日）17時から18時

会場

Zoomミーティング(事前登録が必要)

事前登録URL

第1回）https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZwvdOqorTwuGNceNgL7UPsw85stSddsRGoC
第2回）https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZErf-ugrjopEtQVw4KcPeUeKdVbtbf1xG7A

注：登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

当日の資料と質疑はこちらをご覧ください　(当日の資料、質疑)。

6.問合せ先

国立がん研究センター橋渡し研究推進センター(CPOT)

cpot_boshu●ml.res.ncc.go.jp

（最終更新日：2022年9月1日）