国立がん研究センター中央病院 第2回 早期新薬開発試験・トランスレーショナルリサーチワークショップ 当日の様子
平成29年7月23日(日曜日)、国立がん研究センター中央病院にて「国立がん研究センター中央病院 第2回 早期新薬開発試験・トランスレーショナルリサーチワークショップ」を開催しました 。
前回に引き続き、海外・国内各領域におけるエキスパートによる素晴らしい講演、また全国各地 から、アカデミア・製薬企業関係者を含めた早期新薬開発に興味を持たれている多領域にわたる 多数の方々に御参加いただき、前回を上回る参加者数で非常に充実した会となりました。
午前Session
中釜理事長の開会の挨拶、藤原企画戦略局長のお話に続いて、山本先端医療科長の司会で午前中は 3つの講演がありました。
Session-I
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清水 俊雄先生(国立がん研究センター)
Session-II
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武部 直子先生(アメリカ国立衛生研究所)
Session-III
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松井 順二先生(エーザイ株式会社)
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渡辺 沙里先生(エーザイ株式会社)
昼Session
Luncheon Seminar Anthony John Iafrate, MD, PhD (Massachusetts General Hospital)
午後のSession
ランチョンセミナー後の午後は、5つの講演がありました。
Session-IV
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斎藤 宏暢先生(第一三共株式会社)
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河口 佳典先生(第一三共株式会社)
Session-V
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荒戸 照世先生(北海道大学病院)
Session-VI
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荒戸 照世先生(北海道大学病院)
Session-VII
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Daniel SW Tan, MBBS, PhD (National Cancer Centre Singapore)
Session-VIII
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Herbert H F Loong, NBBS, PDipMDPath (The Chinese University of Hong Kong)
西田中央病院長の閉会の挨拶で、国立がん研究センター中央病院 第2回早期新薬開発試験・ トランスレーショナルリサーチワークショップが無事に終了しました 。
これから抗がん剤の臨床試験を勉強する方から、既に早期新薬開発に携わっている方まで Phase1実施のためのプロトコール作成、承認に向けた開発計画など近年のトレンドを国内外の事件とも学んでいただき、ディスカッションが活発に行われました。
国内外招聘演者の皆様、この度はすばらしい教育的な講演をありがとうございました。 また参加者の皆様、多数の御参加ありがとうございました。 皆様からの貴重なご意見・ご感想を参考に、より充実した「国立がん研究センター中央病院 第3回早期新薬開発試験・トランスレーショナルリサーチワークショップ」の開催を予定して おりますので是非、次回も御参加お待ちしております 。