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国立がん研究センター

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科学的根拠に基づく発がん性・がん予防効果の評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究「胃がんリスクチェック」公開のお知らせ

これまでに科学的根拠に基づく「がんリスクチェック」シリーズとして4つのリスク診断ツールをHPで公開してきました。
このたび、新たに第五のリスク診断ツール「胃がんリスクチェック」を公開しました。

「胃がんリスクチェック」の特徴

  • 40歳から69歳の男女が対象です。
  • 年齢、性別、喫煙、塩蔵食品の摂取頻度、胃がんの家族歴、胃の発がんに重要なかかわりのあるヘリコバクター・ピロリ感染、慢性胃炎の有無(いわゆるABC分類)から導かれる今後10年の「あなたの胃がん罹患リスク」を診断します。
  • リスク診断の後に、結果の解説と生活習慣についてのアドバイスが表示されます。
  • 自分で計算して結果が出せる「胃がんリスク簡易計算法(NCC管轄サイトへリンクします)」によるスコアシート(pdfファイル)も提供しています。

注:このリスク診断は、多目的コホート研究の成果(10年間で胃がんに罹患する確率について:生活習慣リスク因子とABC分類を用いた個人の胃がん罹患の予測モデル)をもとに製作されました。

胃がんになる確率が高くても、すぐにあわてる必要はありません。胃がんリスクを知り、あなたの生活習慣やがん検診受診状況を見直すきっかけとしてご利用ください。

参考ホームページ

注:がん予防研究班ニュースのメール配信の登録、登録解除については、下記のHPより行うことができます。

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