天津医科大学腫瘤医院との協力覚書締結
2020年9月9日
国立がん研究センター中央病院は、2020年7月13日に、天津医科大学腫瘤医院(Tianjin Medical University Cancer Institute & Hospital)と覚書を締結し記念のビデオ会議を開きました。
天津医科大学腫瘤医院は中国初のがん専門病院として設立され、中央病院肝胆膵外科で2009年の研修医受け入れから交流が発展し2018年秋には天津側の招聘により島田副院長(当時)が天津を訪問し、客員教授に就任するとともに記念講演を行いました。2019年6月には天津側の郝副院長(当時)一行が中央病院に来訪しました。今までの経緯を踏まえ、また両副院長の院長就任を機に、今後のより一層の連携強化に向けて、協力覚書を締結し、9月1日に陸 偉( LU, Wei )党委員会書記にご出席いただき、記念のビデオ会議が和やかに行われました。
天津医科大学腫瘤医院側からの撮影
(着席左から) 巴 一(BA, Yi)副院長、陸 偉(LU, Wei)党委員会書記、陳 可欣(CHEN, Kexin)副院長
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(左から)鈴木先生、藤元副院長、島田院長、山本副院長、肱岡先生
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陸 偉 党委員会書記