日中韓ASEANがん登録とがん対策のトレーニングコースに参加
2020年12月21日
日本と中国と韓国の国立がん研究センターの連携の一環として、中国NCCが中心となり、中国国内とASEAN諸国に向けてのがん登録、がん対策に関する講義を12月16日から18日の3日間にWEB配信で開催しました。
国立がん研究センターからは講師として、社会と健康研究センター国際連携研究部 松田智大が参加したほか、国際がん研究機関(IARC)サーベイランス部のDr Freddie Bray、中国NCCのDr Wenqiang Wei、韓国NCCのDr Young-Joo Won、フィリピンリザルがん登録のDr Edmund Cedric A. Orlina、も講義を行いました。
ASEANと中国国内のがん対策関係者の5000人以上が同時に視聴し、アジア各国が連携してがん登録、がん対策を進めていく重要さを再確認しました。
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開会の様子
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国際がん研究機関サーベイランス部/Dr Freddie Bray
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社会と健康研究センター国際連携研究部長/松田智大
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韓国NCC/Dr Young-Joo Won
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中国NCC/Dr Wenqiang Wei (魏 分強)
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フィリピンリザルがん登録/ Dr Edmund Cedric A Orlina