講演会:「図書館でのよりよい医療情報提供のあり方を考える~市民の課題を解決する図書館であるために~」
注:本講演会のアーカイブは、こちらからご覧いただけます。(外部サイトにリンクします)
第25回図書館総合展のオンライン出展企画として、講演会「図書館でのよりよい医療情報提供のあり方を考える~市民の課題を解決する図書館であるために~」を開催いたしました。
図書館の自由、国民の知る権利の保障という理念と、市民が適切な医療を受けることを支援することを両立させるような医療情報提供のあり方について共通理解を深めることを企図したもので、図書館、医療機関、行政関係者など208名の参加がありました。
開催日時
- 開催日:2023年11月2日(木曜日)
- 開催時間:15時~16時30分
プログラム
オープニング
- 「医療機関・医療者が望む(がん)医療情報提供のあり方」
国立がん研究センター がん対策情報センター本部 副本部長
がん情報ギフトプロジェクトリーダー 若尾文彦
講演スライド(pdf) - 公共図書館で医療情報を提供するには~難しさ、工夫、できること~」
東邦大学医学メディアセンター大橋病院図書室 牛澤典子 様
講演スライド(pdf) - 志段味図書館とがん患者会との「みんなのがん教室」の取組について」
名古屋市志段味図書館館長 藤坂康司 様
がん哲学外来メディカルカフェ シャチホコ記念代表 彦田かな子 様
講演スライド(pdf)
パネルディスカッション
クロージング
参加対象者
- 図書館でがん情報・医療情報を取扱う関係者
- がん情報・医療情報に関心のある方
主催
国立がん研究センターがん対策研究所
注:本講演会は、国立がん研究センタープロジェクト寄付「つくるを支える 届けるを贈る『がん情報ギフトプロジェクト』」へのご寄付および公益財団法人正力厚生会2023年度医療機関助成事業「がん情報ギフト事業継続支援プロジェクト」の助成金により実施しました。