国立がん研究センター中央病院 第4回 早期新薬開発試験・トランスレーショナルリサーチワークショップ
当日の様子
概要
第4回早期新薬開発試験・トランスレーショナルリサーチワークショップ
関連ファイルをご覧ください。
がん領域における基礎・臨床研究に携わる医師・研究者および製薬企業の各領域従事者などを対象とした、早期新薬開発試験・トランスレーショナルリサーチのワークショップを開催します。
第4回となる本ワークショップでは、がん早期新薬開発(Phase 1およびTR)領域における国内・海外(米国MDアンダーソンがんセンター、フランス・グスタフルーシー研究所、カナダ・プリンセスマーガレットがんセンター、米国メルク・アンド・カンパニー等)のエキスパート講師による最新のがんゲノム医療・がん免疫療法の実際や“第 I 相試験から医師主導治験に関する計画立案およびプロトコル作成に関するノウハウ”に関しての研究者として必要な知識について最近の知見も含めた集中講義により学ぶことができます。また、活発な討論も予定します。
がん新薬早期開発に関する知識向上および主任研究者・治験責任医師として求められる研究計画立案から実際のプロトコル作成、研究始動に至るまでの一連の流れに関する必須知識の若手研究者への普及を目標に、多くの若手研究者の参加をお待ちします。
主催
国立がん研究センター中央病院
AMED革新的医療技術創出拠点プロジェクト「医療技術実用化総合促進事業」(19lk15030003j0003)【補助事業代表者:西田 俊朗】
対象
がん領域における基礎・臨床研究に携わる医師・研究者および製薬企業の各領域従事者など
日時
2019年度開催は終了しました。
2019年7月28日(日曜日)10時00分から16時00分
9時30分より受付開始
プログラム
10:00 – 10:05 Opening Remarks
Hitoshi Nakagama, M.D., Ph.D.
President, National Cancer Center Japan
10:05 – 10:15
Overview of Workshop
Noboru Yamamoto, M.D., Ph.D.
Chief, Department of Experimental Therapeutics,National Cancer Center Hospital Japan
10:15 – 10:45
What is required to Medical Oncologist in the new era of Phase 1 Study?
Kenji Tamura, M.D., Ph.D.
Chief, Department of Breast and Medical Oncology,National Cancer Center Hospital Japan
- 10:45 – 11:00 Q&A
11:00 – 11:30
Decision Making Platform of Precision Medicine and Early Phase 1 Study – What is Next Direction? –
Funda Meric-Bernstam, M.D.
Chair, Investigational Cancer Therapeutics; Medical Director, Institute of Personalized Cancer Therapy; Professor, Department of Surgical Oncology UT MD Anderson Cancer Center, USA
- 11:30 – 14:45 Q&A
- 11:45 - 12:05 Break
Luncheon Seminar
12:05 – 13:05
The unsuspected role of gut microbiota in cancer therapies
Laurence Zitvogel, M.D., Ph.D.
Research Director, Department of Clinical Biology/Laboratory of Clinical Immunology, Gustave Roussy Cancer Center, France
Supported by
- 13:05 - 13:25 Coffee Break
13:25 – 13:55
Educational Case Scenario – Practical Consideration of Developing Novel Immuno-Oncology Combination Strategy
Lillian L Siu, M.D., FRCPC
BMO Chair in Precision Genomics, Professor, University of Toronto,
Director of Phase I Program, Princess Margaret Cancer Centre, Canada
- 13:55 – 14:10 Q&A
14:10 – 14:40
Translational Research on Daiichi Sankyo ADC Pipelines: For Better Clinical Development
Kenichi Wakita Ph.D.
Senior Director, Biomarker Department Group 2, Daiichi Sankyo Co. Ltd., Japan
- 14:40 – 14:55 Q&A
14:55 – 15:25
Translational Research of Novel Immuno-Oncology; Beyond Bench to Bed
Jianda Yuan, M.D., Ph.D.
Senior Director, Translational Oncology, Early Oncology Development, Merck & Co., Inc. | Merck Research Labs, USA
- 15:25 – 15:40 Q&A
15:40 – 15:45 Closing Remarks
Toshirou Nishida, M.D., Ph.D.
Director, National Cancer Center Hospital Japan
会場
国立がん研究センター築地キャンパス内
研究棟 1F 大会議室
東京都中央区築地5-1-1
参加費
無料(交通費は自己負担)
参加申し込み方法
以下の項目を記載いただき、下記参加申し込み先までご連絡ください。
- 氏名
- 所属施設名(勤務先)および 所属施設住所
- 職種
- ご連絡用メールアドレス
- 電話番号
参加申し込み期日
2019年度開催は終了しました。
2019年7月26日(金曜日)17時
注:定員になり次第、締め切らせていただくことがございます。
お問い合わせ、および、参加申し込み先
ワークショップ事務局(国立がん研究センター 人材育成管理事務局)
Eメール:kyoiku-resi●ncc.go.jp(●を@に置き換えてください)
電話番号:03-3542-2511(内線番号:2992)
郵便番号:104-0045 東京都中央区築地5-1-1
その他
注:本ワークショップは、医療法上の臨床研究中核病院として国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)によるAMED革新的医療技術創出拠点プロジェクト「医療技術実用化総合促進事業」(19lk15030003j0003)を受けて開催します。
注:当日は公共交通機関または周辺のコインパーキングをご利用ください。