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臨床研究実施方針

国立がん研究センター東病院における臨床研究実施方針

国立がん研究センター東病院では患者さんへ最良の医療を提供するとともに、新しいがん医療の創出に向けて以下の方針のもとに多数の臨床研究を実施しております。

  1. 質の高い医療技術をいち早く患者さんに届けるため、最新の医薬品・医療機器の実用化を目指した臨床研究を行います。
  2. 当院で実施する臨床研究はすべて、該当する国の法令やガイドラインを遵守し、外部委員の方を含む倫理審査委員会で倫理的・科学的観点から厳しい審査を受けて承認を得ることを必須としております。
  3. 臨床研究に携わる全医療者に対して倫理性、科学性に関する教育を徹底し、患者さんへの不利益が生じないよう最大限の配慮をします。
  4. わが国のがん研究の中心病院として、他施設の臨床研究に対しても可能な限りの支援を行います。
  5. 病院長をトップとした臨床研究管理委員会を設置し、病院内で実施されているすべての研究を厳重に管理し、研究不正を防止します。また、安全性の問題などが生じた場合は直ちに病院長をトップとして迅速な対応が取られるように体制を整備しています。

がん征圧に向けての当院の取り組みに対してご理解とご協力をお願いいたします。

国立がん研究センター東病院
病院長 土井 俊彦

更新日:2024年10月24日