トップページ > 診療科・共通部門 > 外科系 > 皮膚腫瘍科 > 教育・研修について
教育・研修について
東病院皮膚腫瘍科のレジデント教育体制として、2名の皮膚悪性腫瘍指導専門医がマンツーマンで丁寧に指導します。皮膚悪性腫瘍の診療全般を学んでいただきますが、特に外科治療を学びたい場合には手術の基本手技から各部位のリンパ節郭清まで、研修終了までに習得できるように指導します。また、特に薬物療法や薬物療法に伴う皮膚障害などを学びたい場合は、それに応じた研修プログラムを組むことも可能です。研修を通して、皮膚悪性腫瘍患者さんの診断、手術、薬物療法、放射線治療など集学的治療およびトータルマネージメントを身につけることができます。
東病院皮膚腫瘍科での研修のポイントとして、
- 皮膚悪性腫瘍に対するレベルの高い手術技術を習得することができます。
- 悪性黒色腫は皮膚原発に限らず、粘膜原発の症例も数多く経験できます。
- 乳腺外科・頭頚部外科など外科系ローテーションで幅広く手術が学べます。
- がん治療に伴う皮膚障害などサポートティブケアについても幅広く学べます。
また、日本皮膚科学会認定専門医研修施設、日本皮膚科学会専門医プログラムの連携施設であり、皮膚科専門医、皮膚悪性腫瘍指導専門医の取得を目指している先生にとっても有意義な研修ができます。 研修終了後には皮膚がん診療において指導的な立場で各施設の中心となって活動することを目的とします。