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腫瘍内科

1日体験プログラム 腫瘍内科

腫瘍内科スタッフ集合写真

  • プログラム代表者名
    中島 裕理
  • スタッフ構成
    常勤医師 7名、シニアフェロー 3名、フェロー 3名、専攻医 2名
  • 関連リンク

募集要項・研修概要・診療科紹介

研修内容や各研修プログラムコースの詳細は下記をご覧ください。

注:テキストまたは画像をクリックするとPDFが開きます。

  • 腫瘍内科紹介画像1
  • 腫瘍内科紹介画像2

東病院 腫瘍内科のPRポイント

特徴

Standard therapy and beyond.

当科は現在わが国のがん診療の分野で最も必要とされているにもかかわらず、最もその数が足りないとされる“腫瘍内科医”を養成するための研修システムを完備しています。

研修の様子

当科は消化器・呼吸器・血液がん以外のすべて、多臓器にまたがるさまざまながん種(乳がん、泌尿器がん、婦人科がん、骨軟部腫瘍、原発不明がん…etc.)を治療しています。また、多様ながん種、さまざまな治療セッティングにおいて治験・臨床試験を実施しており、国内外で開発が進む新しいがん治療や、その開発過程を実践的に学ぶことができます。

教育体制

全ての当科フェローにとっての第一目標は、「多様ながん種に共通するOncologistとしての基礎知識、緊急時対応、各がん腫の標準治療から、他科・多職種と協力し診療にあたる上で必要な態度や心構えまでをバランスよく身に着けること」です。当科はその達成が可能な環境にありますし、当科フェローは他科へのローテーションも自由度が高く、各自の希望や目標に応じた研修をカスタマイズすることができます。腫瘍内科医となるためには他科ローテーションは必須と考えており、推奨しています。

また、当科の教育のもう一つの柱は“Scientific Clinicianの育成”です。すなわち科学的視野を持った臨床医の育成です。そのために論文の読み方、解釈の方法の指導に始まり、自分で疑問に感じるClinical Questionを探し、その解決のための研究を上級医の指導のもとで行います。フェローまたはシニアフェローの期間に、その研究成果の発表として少なくとも1本は論文作成を行うよう指導をしています。フェローからシニアフェローまで継続履修する場合は、連携大学院の社会人入学制度を利用し、在籍中に博士課程を卒業することも可能です。

当科での研究では一般臨床を極めることは勿論ですが、まだ解決なされていない腫瘍内科分野での諸問題に対する科学的なアプローチの方法を学ぶことが可能です。

メッセージ

当科での研修をお考えの場合、初期研修を修了されていれば基本的に早すぎる、遅すぎるということはないと思います。新専門医制度の導入に鑑みて、様々なコースを準備しています。当科での研修は多様な疾患を扱うため、当然必要とされる知識と勉強量は膨大となりますが、Oncologyの基礎を学べば、がん種を通じた共通点が理解できるため、多くの方が想像されるような大変さはありません。当科での研修終了後にはどの病院でも通用する“真の腫瘍内科医”となっていることを保証します。

先達が少ない分野であり、興味があっても先々のキャリアパスの実際が気になる方もいらっしゃると思いますが、その点はご心配には及びません。腫瘍内科医の需要は今後高まる一方です。少しでも興味のある方はまず一度のぞいていただければ、直接具体的なご質問にもいろいろとお答えでき、気さくな雰囲気も感じていただけるかと思います。まずはお気軽にお問い合わせください。

1日体験プログラム情報

複数日程の体験

お勧めの曜日・プラン

夕方になりますが、特に乳腺カンファは外科・放射線治療科合同であり、さまざまな視点での診療を垣間見られます。

対応の難しい日

特にありません。いつでも歓迎します。

備考

見学の先生のご要望になるべく添うようなプログラムに変更も可能ですので、希望があれば遠慮なくおっしゃってください。

連絡先:向原徹(tmukohar●east.ncc.go.jp)  中島裕理(hiromina●east.ncc.go.jp

1週間のスケジュール


 
7:50 抄読会
全体症例提示
新患
カンファレンス
クリニカル
カンファレンス
(コンセンサスミーティング)
リサーチ
カンファレンス
全体症例提示
8:30 チーム回診
9:00 新患外来または病棟業務
12:00 お昼休み
13:00 新患外来または病棟業務
16:00 チーム回診
17:00  泌尿器
カンファレンス
(第1・3週目)
サルコーマ
カンファレンス
(第2・4週目)
乳腺
カンファレンス
(第1・3週目)
がんゲノムエキスパートパネル 乳腺病理
カンファレンス
(第3週目)
16時30分
婦人科カンファレンス
(第2・4週目)

先輩フェローからのメッセージ

志村 麻衣

志村 麻衣
(シニアフェロー)

当科では、乳がん、婦人科がん、泌尿器がん、肉腫、原発不明がんなど、多岐にわたるがん種の診療を行っています。各分野のオピニオンリーダーである指導医から熱意ある指導を受けながら、幅広い知識だけでなく、オンコロジストとしての姿勢や考え方を学ぶことができます。
入院診療に加えて、早期から外来診療を経験できることも、当科の研修の特徴です。新患外来では指導医とディスカッションを重ねながら治療方針を決定します。再診外来では、フェロー自身が主治医として診療を担当し、主体的に経験を積むことができます。
これまで、がん診療や薬物療法の経験がない方も大歓迎です。私自身も一般内科での研修を終えた後、がん診療の経験がほとんどない状態で当科に飛び込みました。豊富な症例に恵まれ、いつでも指導医や先輩に相談できるアットホームな環境の中で、のびのびとがん薬物療法を学ぶことができています。
また、当科では研究活動も活発に行われています。日々の診療から生まれたクリニカルクエスチョンを研究へと発展させ、国内外の学会での発表や論文執筆に取り組む機会が数多くあります。
充実した指導体制のもと、臨床と研究の両方をしっかりと学ぶことができる点が、当科の大きな魅力です。
真のオンコロジストを目指す皆さん、ぜひ一度、当科の見学にいらしてください。皆さんと一緒に診療できる日を、心より楽しみにしています!

科長からのメッセージ

向原 徹 (むこうはら とおる)

腫瘍内科長 向原 徹

世界レベルで腫瘍内科のトレーニングをつめる、国内では数少ない診療科です。次世代を担う真のメディカルオンコロジスト(腫瘍内科医)を目指しませんか。

更新日:2026年7月30日