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研究について
がん患者さんやご家族の方の多くが心の苦痛を経験されているにもかかわらず、心のケアに関しては未だ十分とは言えない現状です。この現状を少しでも改善するために、精神腫瘍科では心の苦痛に対して適切なケアができるシステム作りの研究を行っています。
注:引用・転載に関しては、当センターの著作物使用(印刷・複製、引用・転載など)および著作権についてをご一読ください。
「がんサバイバーシップ身体活動編ガイドライン」パブリックコメント募集のお知らせ
パブリックコメントの募集は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
認知症に関する研究
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)平成30年度認知症研究開発事業「循環型の仕組みの構築に資する一般病院での身体合併症管理と認知症対応力の向上を目指した多職種協働による認知症対応プログラムの開発」
- 平成25年度から27年度厚生労働科学研究費補助金認知症対策総合研究事業「急性期病院における認知症患者の入院・外来実態把握と医療者の負担軽減を目指した支援プログラムの開発に関する研究」(関連リンクをご覧ください)
せん妄に関する研究
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)令和4年度医療機器開発推進研究事業 医療負担の軽減に資する医療機器の実用化を目指す医師主導治験・臨床研究「急性期病棟の医療負担を軽減するせん妄対応支援プログラムに関する研究開発」
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)平成30年度革新的がん医療実用化研究事業「がん治療中のせん妄の発症予防を目指した多職種せん妄対応プログラムの開発」
高齢がん患者に関する研究
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)平成30年度革新的がん医療実用化研究事業「認知症合併に対応した適切な治療選択と安全性の向上を目指した支援プログラムの開発」
- 厚生労働科学研究費補助金「高齢がん患者向け総合評価指標(Cancer-Specific Geriatric Assessment)の日本語版開発における言語的妥当性の検討(CSGA))
その他の研究
がんサバイバーシップガイドラインの提言に関する研究
- 令和5年国立がん研究センターがん研究開発費「科学的根拠に基づくがんサバイバーシップガイドラインの提言に関する研究」
がん治療中の身体・精神症状に関する自己式評価方法の開発(ESAS‐r‐j)
がん治療中の身体・精神症状を簡便に評価することを目的に、国際的に用いられている簡易評価尺度Edmonton Symptom Assessment System revised (ESAS-r)の日本語版を開発し、標準化を行いました。(2015年公開)
がん患者の外来治療支援システム
- SAFE-PAC(Support Aids for Fragile Elderly patients to ensure Proactive Coordinated care)(関連リンクをご覧ください)