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がん臨床試験のブレイクスルー:学びのコツ第2回 CRCの明日を考える
昨年11月に第1回目のセミナーを開催し、全国から300名近いCRCさん、CRCを支援する方々にご参加頂きセミナーのテーマにつき様々なご意見を頂きました。今回は、がん個別化医療の実装が進む中、CRCの教育にフォーカスを当て、テーマを「学びのコツ」としました。
他施設ではCRCに対してどのような研修体制が取られているか?あるいはどうやって自己学習を行っているのか?はたまた海外の教育状況はどうなのか?6名の講師にご自身の経験談を元にお話頂きます。
5時間のセミナーにはTake homeできるメッセージが沢山出てくると思いますので、是非、奮ってご参加ください。
プログラム概要
日時
2017年10月7日(土曜日)13時から18時(受付 12時30分)
会場
東京大学医学部鉄門記念講堂 (東京大学医学部教育研究棟14階(外部サイトにリンクします))
郵便番号:113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
参加費
無料(懇意会は有料)
定員
300名
プログラム
13時から13時5分
オリエンテーション
国立がん研究センター東病院 臨床研究コーディネーター室 木村雪絵
13時5分から13時25分
オープニング 国立がん研究センター東病院 消化管内科 吉野孝之
13時25分から14時45分(80 分)
国内のCRC教育状況
司会 国立がん研究センター東病院 臨床研究コーディネーター室 原真幸
- 若手CRCの自己学習
国立がん研究センター中央病院 臨床研究コーディネーター室 高橋麻里
国立がん研究センター東病院 臨床研究コーディネーター室 平野千春 - 病院内での教育システム
静岡県立静岡がんセンター 治験管理室 柳沢由紀 - SMOでの教育システム
EP綜合 品質管理部 中澤孝之
14時45分から15時
休憩(15分)
15時から16時20分(80分)
海外のCRC教育状況
司会 国立がん研究センター東病院 臨床研究コーディネーター室 酒井隆浩
- 海外の教育システム
JORTC/東京大学医科学研究所 藤原紀子 - 韓国の教育システム
Asan Medical Center Clinical Trial Center Elisabet Kim
国としてのCRC教育方針
- AMEDの方針
日本医療研究開発機構 河野典厚
16時20分から16時35分
休憩(15分)
16時35分から17時55分(80分)
パネルディスカッション
座長
- 中央大学 大橋靖雄
- 国立がん研究センター東病院 吉野孝之
「日本のCRC、学びのコツはどこにある?」
パネラー
- 日本医療研究開発機構 河野典厚
- ASAN Medical Center Elisabet Kim
- (株)アイロム 蜷川 なおみ
- 大阪医療センター 森下典子
- 東京大学医科学研究所藤原紀子
17時55分から18時
総括
中央大学理工学部 人間総合理工学科 生物統計学研究室 大橋靖雄
主催
国立がん研究センター東病院消化管内科長 吉野孝之
共催
国立研究開発法人日本医療研究開発機構・日本臨床腫瘍薬学会
日本病院薬剤師会・日本看護協会・日本SMO協会・日本臨床試験学会
案内PDF
関連ファイルをご覧ください。
参加申込
日本臨床研究支援ユニット ホームページよりお申し込みください。
http://www.crsu.org/(外部サイトへリンクします。)