トップページ > 共通部門のご案内 > 医療安全管理部門 > 感染制御室 > 新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症について
最終更新日:2024年11月1日
厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ & A(一般の方向け)」(外部サイトにリンクします)も併せてご参照ください。
- がん患者さんは重症化するリスクの一つとして知られており、ご心配されておられる方も多いと思いますが、すべてのがん患者さんにリスクがあるというわけではありません(がんと新型コロナウイルス感染症をご参照ください)。
- 2023年5月8日以降新型コロナウイルスへの対策が緩和されました。今後も変異株の動向に注意が必要ですが、現時点ではがん患者さんにおける個人の感染予防対策の内容に大きな変わりはありません。今までは隔離が必要だった濃厚接触者の方や、感染していても検査を受けていない未診断の方が人混みに紛れていることも考えると、流行期には今まで以上に基本的な感染対策を守ることの重要性が増しています(「新型コロナウイルス感染症感染にかからないためには」のページをご参照ください)。
- がん患者さんへの新型コロナワクチン接種を繰り返すことでより高い重症化予防効果が期待できるという研究結果も報告されており、定期的な接種が推奨されます(「がん患者さんへの新型コロナウイルスワクチンについて」のページをご参照ください)。
下記リンク先の赤字の内容は今回の改訂の中での主な変更点です。
注:本ページのイラストは「いらすとや」から許諾を得て掲載しています。