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キャリア支援
院外研修受講・進学支援
当院では、院外で企画・実施されているさまざまな研修の受講、認定看護師教育課程や大学院などへの進学を支援しています。
院外の研修受講については、次のような要件のもと、研修期間の支援をしています。
院外研修
受講希望者は、自己研鑽として、休日を利用して受講します。
診療報酬に関わる研修(重症度医療看護必要度評価者院内指導者研修・リンパ浮腫研修・呼吸療法認定師・看護補助者活用管理者研修等・認知症対応力向上研修)などについては、外勤扱い(個人の資格につながる研修費は自己負担)で受講することができます。
長期研修の場合は、認定看護師教育課程に準じた支援となります。
認定看護師
- 5年目以上の看護師経験があり、専門分野の看護の経験が3年以上あること
- 原則として3年以上の在籍年数があること
- 院内研修(ベストプラクティス・ラーニングサポート・コミュニケーションスキル・専門分野のがん看護スペシャリストコース)を受講していること
- 認定資格取得後、一定期間(おおむね3年間)当院で勤務できること
上記の条件を満たしたものは、認定看護師教育課程に出願するための推薦を受けることができます。
大学院
当院では、次の方法により大学院に進学することができます。
- 自己啓発の休業による場合は、職員自己啓発休業規定(研究休職制度)に基づいて休職して大学院に進学することができる。
- 自己研鑽として、勤務を継続したまま、時間外・休日を利用して通学する。
上記の方法で進学する場合は、原則として3年以上の在職年数があること、また、職場復帰後一定期間(おおむね5年間)勤務できることが条件となります。
研究休職制度を利用する大学院進学の場合、院内研修(ベストプラクティス・ラーニングサポート・コミュニケーションスキル・看護研究ステップアップコース)を受講していることが要件となります。
海外研修
- TOEICスコアが450点以上であること
- 原則として3年以上の在籍年数があること
- 院内研修(ベストプラクティス・がん看護スペシャリストコース)を受講していること
上記の条件を満たしたものは、財団の制度を利用して外勤扱い(研修期間中の生活費は自己負担)で海外研修に参加することができます。