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「いま知っておきたい がんのこと」開催報告
市民公開講座2025
「いま知っておきたい がんのこと」開催報告
国立がん研究センター柏キャンパスでは、第16回オープンキャンパスの開催に合わせ、テーマを「いま知っておきたい がんのこと」とした市民公開講座を2025年10月11日に開催いたしました。
がん検診の重要性や診断後の生活、最新の放射線内用療法、治療後のサバイバーとしての生き方など、幅広い視点から講演が行われました。
当日は多くの皆様にご参加いただき、講演後の質疑応答では活発な意見交換もなされ、がんに対する理解を深める貴重な機会となりました。
参加者の皆様にとっては、がんを「知ることから向き合うこと」への第一歩となり、職員にとっても市民の皆様と直接交流できたことは、大変有意義な時間となりました。
今後も、市民の皆様にとって身近で役立つ医療情報を発信に努めてまいります。
YouTubeにリンクします。
- 今こそ知ろう“がん検診”
演者:国立がん研究センター中央病院 検診センター長 小林 望 - がんと診断を受けた時、仕事は?医療費は?
演者:国立がん研究センター東病院 副サポーティブケアセンター長 坂本 はと恵 - 放射線内用療法の初耳学
演者:国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科医長 今岡 大 - がんの治療を終えたあとどうなるの?サバイバーについて
演者:国立がん研究センター東病院 精神腫瘍科長 小川 朝生