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スタンフォード大学、外資系企業関係者が国立がん研究センター東病院 次世代外科・内視鏡治療開発センターを視察
2018年2月2日、国立がん研究センター東病院 次世代外科・内視鏡治療開発センター(通称NEXT*)を、スタンフォード大学、世界6カ国・地域から参加した8つの外資系企業関係者が視察しました。
千葉県とジェトロは共同で、人工知能や次世代医療機器開発など新たな産業創出拠点としての整備が進む柏の葉においてAI・IoTに関連した外資系企業を招聘する事業を実施しています。今回、千葉県の優れた投資環境を紹介し、新たな外資系企業の誘致に繋げるために、日本の超高齢社会に高い関心を寄せるヘルスケア関連企業等を招へいしました。
【視察の様子】
司会・進行は当院大腸外科長、NEXT医療機器開発センター 手術機器開発長の伊藤が務め、はじめに開会の挨拶として東病院長 大津より、当院の取り組みについてご紹介しました。また、池野文昭氏(スタンフォード大学)より挨拶を頂きました。
その後、NEXTの取り組みを紹介、ライブ手術を見学しました。さらに、外資系企業による紹介プレゼンテーションと併せて意見交換が行われました。最後に、NEXT1階内視鏡センター、2階トレーニング室を見学しました。
国立がん研究センター東病院NEXT医療機器開発センターは次世代外科・内視鏡治療機器の開発に向けて、今後、外資系企業を含めた企業との連携を進めていきます。
*NEXT: Center for New Surgical and Endoscopic Development for EXploratory Technology
関連リンク
- 千葉県ホームページ「外資系企業誘致の新たな取組について」 (外部サイトにリンクします)