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消化管内視鏡科
レジデント1日体験プログラム 消化管内視鏡科
- プログラム代表者名
後藤 光宏 - スタッフ構成
常勤医師 7名、がん専門修練医 2名、レジデント 9名 - 関連リンク
募集要項・研修概要・診療科紹介
研修内容や各研修プログラムコースの詳細は下記をご覧ください。
注:テキストまたは画像をクリックするとPDFが開きます。
東病院 消化管内視鏡科のPRポイント
特徴
消化管内視鏡科では、頭頸部から大腸までの消化管がんに対する内視鏡的診断・治療を積極的に行っており、特に頭頸部がん、食道がんの診療実績は全国でトップクラスとなっています。また、日本、世界をリードするスタッフによる指導が行われ、臨床、研究、教育を高いレベルでかつバランスよく実践される環境です。レジデントはスクリーニング検査のみならず精査および治療と豊富な症例を経験することができます。
2017年5月より次世代外科内視鏡治療開発センター (NEXT)の開設とともに内視鏡室も移転し、国内最大の内視鏡センターでの内視鏡検査及び治療を行っております。また、医療機器開発センターでは、新しい内視鏡機器や治療の開発にも取り組んでおり、現在では内視鏡診断に必須となったNBIも当院で開発されました。現在も、企業やアカデミアと協力して多くの機器開発、治験、臨床試験も積極的に行っております。
教育体制
消化管内視鏡科は消化管内科と密に連携しながら、消化管悪性腫瘍の内視鏡診断・治療、抗がん剤治療にあたっています。診療はもちろん、合同のカンファレンスやミーティングも多く、また教育面においても密に連携をとることで、早期がんの診断・治療にとどまらず、がんという全身疾患を治療するendoscopist、また薬物療法のみでなく局所評価の技術や内視鏡的インターベンションを含めた総合的なG.I. oncologistとして修練を積むことができます。レジデントの希望に応じて、両診療科での研修も可能です。両診療科ともレジデントの教育に力を注いでおり、臨床研究、国内・国外の学会発表や論文執筆の指導も積極的に行っています。また、先端医療開発センターの基礎研究部門とも密に連携しており、トランスレーショナルリサーチに取り組むことも可能です。
メッセージ
ぜひ1日体験プログラムを利用して、レジデントの日常診療を見学しに来てください。
1日体験プログラム情報
複数日程の体験
可
対応の難しい日
特になし
備考
内視鏡治療見学希望の方は月曜日から木曜日でお願いします。
1週間のスケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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9:00 | 内視鏡見学 | ||||
13:00 | 内視鏡検査・治療または病棟見学 | ||||
17:00 | 術前(胃・大腸) カンファレンス |
内視鏡(大腸) カンファレンス |
術前(食道) カンファレンス |
内視鏡(胃・食道) カンファレンス |
|
18:00 | 内視鏡科 抄読会 |
参加申込・お問い合わせ
参加申込はメールにて承ります。詳細は下記バナーをクリックしてご覧ください。
先輩レジデントからのメッセージ
渡邊 崇(がん専門修練医)
消化管内視鏡科は多くの内視鏡検査や治療を行っており、レジデントも数多くの症例を経験出来ます。スタッフによるレジデントの教育も充実しており、日常診療はもちろん、国内・国際学会での発表や、研究についても熱意ある指導の下取り組んでいます。また、日本最大級の設備を誇る内視鏡センターで最先端の機器での診療を行うことができます。
見学はいつでも受け入れておりますので、少しでも興味がございましたら、是非一度消化管内視鏡科に見学にいらしてください。
科長からのメッセージ
消化管内視鏡科長 矢野 友規
内視鏡検査、ESDを含めた様々な内視鏡治療の優れた技術と知識が習得できます。日本最大の内視鏡センターで最新の機器を用いて質の高い内視鏡診療を一緒に勉強しましょう。