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胃外科

レジデント1日体験プログラム 胃外科

集合写真

募集要項・研修概要・診療科紹介

研修内容や各研修プログラムコースの詳細は下記をご覧ください。
注:テキストまたは画像をクリックするとPDFが開きます。

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東病院 胃外科のPRポイント

特徴

当科では年間約300例におよぶ胃がん患者さんの外科治療を担当しています。多くの症例数と経験をベースに、ロボット手術・腹腔鏡手術のような低侵襲手術の他、機能温存手術や拡大手術にいたるまで、高いクオリティで行われる当科の手術は国内外から高い評価を得ています。特に手術数の約97%を占める腹腔鏡手術(ロボット手術含む)は当診療科の最大の特徴であり、レジデントは腹腔鏡による拡大視効果を利用した精度の高いリンパ節郭清や、術式に応じたさまざまなバリエーションの再建法などを日々学ぶことができます。

また、日本内視鏡外科学会技術認定取得を目標とした修練が可能であり、すでに多くの先輩が同資格を取得しています。

教育体制

レジデント研修においては他の診療科へのローテーションを自由に組み立てられることが特徴であり、消化管内科・内視鏡科・病理科などをローテートすることで胃がん領域の診断から治療までを包括的に学ぶことができます。臨床研究については、国内外での多施設共同臨床研究を主導しているスタッフの指導のもと、その基本から学ぶことができます。学会発表や論文作成も積極的に行っており、豊富な症例数から統計処理やデータ解析を学び、その成果を大きな舞台で発表することもできます。

メッセージ

現在は全国各地からモチベーションの高い仲間が集まっており、日々切磋琢磨しながらがん医療を学び、貴重な経験を得ています。ぜひ一度見学にお越しください。

1日体験プログラム情報

複数日程の体験

お勧めの曜日・プラン

月曜、火曜、水曜、木曜

備考

手術がない曜日もありますので、お問い合わせください

1週間のスケジュール

 
8:30から 9:00 病棟回診、科内カンファレンス
8:45 手術
15:00      科内 カンファレンス
16:00 胃外科・内視鏡科
カンファレンス
胃外科・消化管内科 胃外科・消化管内科カンファレンス  
16:45 病棟回診

参加申込・お問い合わせ

参加申込はメールにて承ります。

各種参加申し込み

先輩レジデントからのメッセージ

渡邊将広(レジデント・がん専門修練医 修了)

「コロンビア人の留学生と。米国での学会で再会!」の写真

胃外科レジデント募集が始まった第1期生としてこの病院にお世話になりました。非常に内容の濃い5年間で、ここでしかできない経験をたくさんさせていただきました。
その1つは、「全国トップクラスのQualityの高い内視鏡手術」です。 当科では、鉗子の動かし方、組織の把持の仕方など、基本的な所から徹底的な指導を受けることができます。 内視鏡技術認定医取得もここではあくまで通過点であり(といってもその道のりは平坦でありませんが)、その先のExpertを目指した手術を日々学ぶことができます。
2つ目は、「最先端の臨床研究」です。日本の胃癌治療の今後を決める、多くの重要な臨床試験に携わることができます。
3つ目は「Globalな経験」です。 私は海外でのLive Surgeryに2度も帯同させていただきました。また、常に海外の留学生が見学に来ており、海外の友人も何人かできました(写真はコロンビア人の留学生と。米国での学会で再会!)。

ここでの5年間で自分の腫瘍外科医としての視野が広がったことは間違いありません。ただ、何よりの財産は同世代の志の高いレジデントと巡り会えたことです。彼らの存在なくして5年間はありえませんでした。 ぜひ一度レジデントの生の声を聞きに来てください。

科長からのメッセージ

胃外科長 木下 敬弘

胃外科長 木下 敬弘 2020

 

High-Volume Centerで研修することにより、世界レベルの手術手技と最先端の臨床研究を学び、一流の腫瘍外科医を目指しましょう!

 

更新日:2024年7月19日