トップページ > 診療科・共通部門 > 内科系 > 腫瘍内科 > 診療と実績について > 肉腫、希少がん
肉腫、希少がん
軟部肉腫は、「サルコーマ」とも呼ばれ、発生頻度の少ない希少がんの一つです。
東病院 腫瘍内科では、軟部肉腫の薬物療法(化学療法、新薬の開発治験など)を行っています。また、軟部肉腫の治療は、陽子線治療や放射線治療、手術を組み合わせて行う場合があり(集学的治療と呼びます)、放射線治療科や外科と連携しながら実施しています。
当科では、軟部肉腫に限らず、希少がんと呼ばれるような稀な疾患を担当しています。幅広い腫瘍の経験や、新規薬剤の開発の経験を活かし、患者さんに最もよい治療を提案できるように日々の診療に携わっています。また、軟部肉腫は、15歳から39歳までの、いわゆるAYA世代の方も罹患するがんです。我々は、各部署と連携しながら、AYA世代の患者さんも全力でサポートします。
軟部肉腫の基礎知識、治療等については「国立がん研究センターがん情報サービス」(https://ganjoho.jp)の軟部肉腫(成人)(https://ganjoho.jp/public/cancer/soft_tissue_adult/index.html)のページをご覧ください