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診療と実績について
1. 腫瘍内科の特徴
今日のがん治療は、外科治療、放射線治療を組み合わせた集学的アプローチが必要とされます。我々は、薬物療法の専門家として、乳腺外科、婦人科、泌尿器・後腹膜腫瘍科、放射線治療科などと合同カンファレンスを通じて連携し、適切な医療を提供します。
また、がんを患ったことで、患者さんやご家族が抱えられる問題はそれぞれ異なります。我々は、科学的根拠に基づいた薬物療法を提案することはもちろんのこと、それぞれの患者さん・ご家族のニーズに応えるべく、レディースセンター、サポーティブケアセンターなど他職種・部門と連携し、チームとして最善のケアを提供します。
2. 対象疾患
診療内容は下記、各がん腫のページをご覧ください。
- 乳がん
*乳がん治療の詳細は、国立がん研究センター広報誌「日々歩No.24(2019年7月発行) がんを学ぼう 教えてドクター!(4から5ページ)」をご覧ください。 - 泌尿器がん
前立腺がん、尿路上皮がん(膀胱がん・尿管がん・腎盂がん 他)、腎細胞がん、精巣がん、胚細胞腫瘍 他 - 婦人科がん
卵巣がん、腹膜がん、子宮頸がん、子宮体がん(子宮内膜がん)他 - 原発不明がん
- 肉腫
平滑筋肉腫、脂肪肉腫、MFH、横紋筋肉腫、骨肉腫、Ewingファミリー、GIST、血管肉腫 他 - 希少がん
- AYA(思春期・若年成人:Adolescent and Young Adult)世代に発症するがん