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放射線治療科
1日体験プログラム 放射線治療科

- プログラム代表者名
全田 貞幹 - スタッフ構成
常勤医師 7名、シニアフェロー 1名、フェロー 5名 - 関連リンク
募集要項・研修概要・診療科紹介
研修内容や各研修プログラムコースの詳細は下記をご覧ください。
注:テキストまたは画像をクリックするとPDFが開きます。
東病院 放射線治療科のPRポイント
特徴
放射線治療は手術・化学療法と並ぶがん治療の3本柱の1つであり、様々な部位のがんに対する放射線治療を一手に担っているのが放射線治療科です。
国立がん研究センター東病院の放射線治療科には高精度放射線治療機器が整備されており、強度変調放射線治療(IMRT)や画像誘導放射線治療、体幹部定位放射線治療(肺、肝臓)などの高精度放射線治療を行っています。なかでも頭頸部がんに対するIMRTは年間100例以上施行しており、短期間に数多くの症例を経験しその技術を習得することができます。
また、当院の特徴の1つである陽子線治療は病院設置型陽子線治療施設の国内第1号であり、全ての医師が光子線治療・陽子線治療の双方に携わっているため、光子線治療との適応の比較や効果・副作用の相違、化学療法を併用した陽子線治療など、陽子線治療施設のなかでも限られた施設でしか得られない貴重な経験ができます。
これらの高精度放射線治療のみならず、緩和的な放射線治療を含めた年間新規治療件数は2,000件以上と国内でも屈指の件数であり、一般的な治療も多く経験することができます。また、2021年度からは低線量率および高線量率組織内照射も開始しております。骨転移に対する塩化ラジウム、甲状腺のアブレーションなどの内用療法も放射線治療科で行っており、放射性同位元素を用いた内用療法の適応や実施の流れなどについても研修できます。
なお、当院は2023年度より放射線治療専門研修の基幹施設となりました。また、日本専門医機構認定・放射線科専門医総合修練機関であり、様々な基幹病院と連携をし、専門医の育成に力を入れております(当院フェローでも専門医の取得は可能です)。さらには、連携大学院制度を利用して、国立がん研究センターで臨床に従事しながら研究活動等を行い、学位取得をすることも可能です。
教育体制

また、他科へのローテーションや中央病院での交流研修等も可能ですので、放射線腫瘍医として必要な幅広い技能と知識を習得する環境が整っています。各領域の他科とのカンファレンスも充実しており、各臓器のがんに関する数多くの臨床試験にも参加していますので、臨床試験の考え方や臨床試験を通した標準治療の知識も習得することが可能です。さらに、当科では国内外からの研修生を受け入れており、近年では中国、ヨーロッパ、インド、台湾等からの留学生も研修に訪れ、国際交流も盛んとなっております。
欧米ではがんと診断された患者さんの6割以上が治療の過程で何らかの形で放射線治療を受けており、日本でも放射線治療を必要とされる患者さんが、年々増えてきています。また、近年、コンピューターや機械工学の発達による技術革新が著しく、放射線治療はがん治療のなかでも発展性が期待できる非常にやりがいのある分野の1つであり、当科でも粒子線医学開発分野として、研究・開発にも携わっています。
実際の治療画像
治療計画の様子

陽子線治療
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IMRT
メッセージ
今回の1日体験プログラムでは、放射線腫瘍医の日常診療を見ていただき、多くの方に放射線治療の魅力を実感していただければと考えております。ぜひ見学にいらしてください。
注: 放射線治療を行うためには、医学物理士、診療放射線技師、看護師などとの密接な連携が必要となります。当院は医師以外のスタッフも充実しており、高い専門性をもって診療を行っています。当プログラム期間に限らず、幅広い職種の見学・研修を受け入れておりますので、お気軽にお問い合わせください。
1日体験プログラム情報
複数日程の体験
可
お勧めの曜日・プラン
特に興味のある領域によっても変わりますので、お問い合わせください。
対応の難しい日
特になし
備考
放射線治療科での診療の全体(治療方針決定→治療→経過観察)を時間の許す範囲で体験していただければと考えています。また、放射線治療全般についてのミニレクチャーなども予定しております。
下記はあくまで研修の1例で、1週間連続の場合のモデルケースです。研修期間などにより内容は適宜変更いたしますので、希望などがあればお申し出ください。
1週間のスケジュール
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 8:00 から 8:30 |
新患・治療計画前カンファ | ||||
| 8:30 から 12:00 |
治療計画 診察見学 |
治療計画 診察見学 |
治療計画 実習 |
診察見学 | 治療計画 総括 |
| 12:00 から 13:00 |
昼食 | ||||
| 各科合同 カンファ |
16:00 呼吸器 |
||||
|
16:30 |
16:00 |
16:30 |
16:15 |
||
| 17:00 泌尿器 (第1、3) |
17:00 |
17:00 |
|||
参加申込・お問い合わせ
参加申込はメールにて承ります。

先輩フェローからのメッセージ
富澤建斗(第31期フェロー)
当施設はハイボリュームセンターであり、年間2,000例を超える新規患者に対する放射線治療を通じて、豊富な臨床経験を積むことができます。また、当施設は先進的な施設でもあり、最新のX線照射機器、陽子線治療、小線源治療と多彩なモダリティを有し、高精度外部照射の比率も5~6割と幅広い放射線治療を経験することができます。当施設では参加している臨床試験や治験も多く、実践を通して臨床試験に関する知識を身につけることができます。研究についても精力的に取り組んでおり、2024年には2名の当科医師が梅垣賞を受賞するなど学術的に成果を挙げています。また、国内でもトップクラスの診療レベルを誇る当施設の他診療科をローテーションすることが可能である点も、当施設の魅力です。また、日本専門医機構の後期研修プログラムの基幹施設であり、専門医取得を目指す方にとって充実した教育環境が整備されています。指導医も豊富な経験を持つスタッフが揃っており、個々のキャリア形成を力強くサポートします。放射線腫瘍医としての成長を本気で目指す方にとって、当施設は学びを深めることができる環境です。ご興味のある方は、ぜひ一度見学にお越しください。
科長からのメッセージ

放射線治療科長 全田 貞幹
陽子線治療、強度変調放射線治療などの高精度放射線治療から症状緩和のための短期照射まで
同じ施設で幅広く学べる機会を提供します。
未来のオピニオンリーダー/地域医療で頼れる医師
将来の夢は何ですか?ここでの研修はどの夢でも力強い一歩になることを約束します。

