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吐き気・嘔吐
吐き気は、気持ち悪くなり吐きそうな不快感、嘔吐(おうと)は実際に吐いてしまうことを指します。
吐き気・嘔吐は、がんの治療中に起こりうる症状で、症状が続くと全身の状態が悪くなり、がんの治療を続けることが難しくなります。
詳しくは、国立がん研究センターがん情報サービス「吐き気・嘔吐」をご覧ください。
要因
- 抗がん剤や放射線治療の副作用、特定の薬剤の影響
- がんが消化器や脳に影響を与えて吐き気・嘔吐を起こす
- 吐き気・嘔吐の経験、強い不安など
食事のアドバイス
- 量を控えめにし、数回に分けて摂る
- 体調の良い時間帯に食べる
- 消化の良い食品(PDF:136KB)を中心に摂る
- さっぱりと食べられるメニューにする
- 口当たりの良いものを選ぶ
- くさみを消す、冷ます等 “におい”を抑える
- いつでも食べられるよう食べやすいものを準備する
- こまめな水分摂取を心掛ける
参考資料
毎日の食事に役立つ資料を掲載しています。
画像をクリックすると、下記項目の詳細(PDFファイル)をご覧いただけます。