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5.リンパ浮腫を含むリハビリテーションの必要性の相談・評価と対応
女性特有のがん治療を受けられているみなさんへ
化学療法や放射線治療、手術療法などを受けられて、生活動作にお困りのことはございませんか?
がん治療はどの治療においても、やはり機能障害が出現することがあります。その障害により、日常生活動作や、家事動作に困難を生じてしまった際には、リハビリテーションやリンパ浮腫対策といった、みなさんを支える仕組みがあります。
東病院では、以下に記した患者さんを対象にリハビリ・リンパ浮腫対策などの提供を行っています。各診療科・女性看護外来にご相談ください。
リンパ浮腫・リハビリテーションの対象者
- 乳がんの手術後に肩関節が動きにくくならないよう、運動やリンパ浮腫予防のための指導が必要な方
- 子宮がん術後のリンパ浮腫予防のための指導が必要な方
- リンパ浮腫に対するセルフケア指導を要する方
- 治療後のホルモン異常に伴う、体重増加予防に対する指導が必要な方
- 体の機能低下が顕著で回復訓練が必要な方
- 化学療法を行ったのち、手足の末梢がしびれるなどの神経障害が出た際の、日常生活動作訓練が必要な方
- 職業復帰に向けての助言・指導
- 各種治療に伴う体力低下予防・改善のためのリハビリテーション
- 緩和ケアを受けられている方の、動作練習などのリハビリテーション
- 在宅でお過ごしの方で、生活動作の支援が必要な方
リンパ浮腫教室 (柏の葉サロン)
月1回(第2火曜日)にリンパ浮腫教室を行っています。
リンパ浮腫外来 (1階3番)
予約制(毎週火・木曜日)で女性看護師(リンパ浮腫指導士)による、個別リンパ浮腫指導を行っています。
リハビリテーションセンター(9F)
リハビリテーションの必要な方は、9Fのリハビリテーションセンターでリハビリの提供を行っています。
個室での対応も可能となっています。