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新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、濃厚接触者となった場合の受診について
公開日:2021年8月8日
最終更新日:2024年2月15日
新型コロナウイルス感染症【陽性】と診断された患者さん、【濃厚接触者】と判定された患者さんの対応
- 新型コロナウイルス感染症と診断された患者さん、および新型コロナウイルス感染症にかかっている方と濃厚接触(マスクなしで15分以上の会話や同居など)した患者さんは、以下の期間は必要な感染対策を講じて対応させていただきます。
- 場合によっては診察や治療日を改めて別日にお願いすることがありますのでご了承ください。
【2024年2月15日以降】国立がん研究センター東病院の感染対策期間
(注)がん治療により免疫機能が低下している場合、新型コロナウイルスが一般の隔離期間を過ぎても体内に残っている場合があります。免疫機能が低下している患者さんが多くいらっしゃる当院では、一般の隔離期間よりも慎重に対応しております。
国立がん研究センター東病院では以下のいずれかを満たす間は感染対策が必要なとなるため、受診や入院の際にはご相談ください
感染した患者さんが入院する場合
血液がん
- 発症から21日以内
- 新型コロナウイルス感染症の症状が改善してから72時間経過していない
- PCR検査で陰性を未確認
固形がん
- 発症から11日以内
- 新型コロナウイルス感染症の症状が改善してから72時間経過していない
PCR検査で陰性を未確認(発症から22日を超えていれば検査確認は不要)
感染した患者さんが外来を受診する場合
血液がん
- 発症から21日以内
- 新型コロナウイルス感染症の症状が改善してから72時間経過していない
- PCR検査で陰性を未確認
固形がん
- 発症から11日以内
- 新型コロナウイルス感染症の症状が改善してから72時間経過していない
濃厚接触となった患者さんが受診や入院をする場合
- 感染者と接触して6日以内
(同居家族の発症により濃厚接触となった場合は、最後に家族が発症した日から6日以内) - 入院する場合は、濃厚接触から7-11日目は入院時に当院でPCR検査を実施します
ご理解とご協力いただきますようお願い申し上げます。