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レジデント紹介

チーフレジデント

川原出 真唯(かわらで まい)
  • 川原出 真唯(かわらで まい)
  • 出身地:三重県

生涯でがんに罹患する割合は2人に1人と言われる現在、医療に携わっていれば、がん患者さんと接する機会が増えることを感じ、また、がん種や患者さんごとに多種多様な治療法が存在し、がん治療が複雑化している背景の中で、薬剤師としてがん治療に貢献したいと思うようになり、私は病院薬剤師を志望しました。
当院を志望した理由は、高度で質の高いがん治療が実践されている環境の中で学びたいという思いとともに、経験豊富なスタッフの先生方のサポートのもと、様々な症例と向き合う日々の中で基礎から臨床までの幅広い知識や技術を習得する環境が整っている点に魅力を感じたためです。また、がん医療に精通する多職種の方々と質の高いチーム医療を展開できる環境に身を置けるのは、がん専門病院ならではの特徴ではないかと感じ、当院のがん専門修練薬剤師になろうと決意しました。
今後、病院薬剤師として患者さんに医療を提供する立場になるのであれば、薬の専門家であることの自覚と責任をもって患者さんとそのご家族に接したいと思いますし、知識や経験を蓄積しながら、この先、患者さんから頼りにされる存在になれるよう日々精進してまいります。

17期レジデント

石川 駿(いしかわ しゅん)
  • 石川 駿(いしかわ しゅん)
  • 出身地:東京都

私は小さい頃より医療に興味があり、中でも祖母の闘がん生活を通してがんというものに非常に興味を持っていたことががんに携わる薬剤師を目指したきっかけでした。抗がん剤治療は日々進歩しており様々な治療法が確立されてきましたが、それに伴い副作用も多岐にわたりマネジメントも難しくなってきています。そんな中で患者さんが抗がん剤治療を継続するために、薬のスペシャリストとして薬剤師は大きな役割を担っていると思います。 
当院ではメジャーながん種から希少がんまで幅広く携わることができ、また勉強会や学会発表など自己研鑽ができる場が豊富にあることも魅力の一つであると思います。学んだことを患者さんに還元ができる素晴らしい環境が整っていることがレジデント制度の1番の魅力であると思います。恵まれた環境の中で、真に寄り添うとは何かを常に考えながら患者さん一人一人に向き合っていきます。

17期レジデント

岡本 紘佳(おかもと ひろか)
  • 岡本 紘佳(おかもと ひろか)
  • 出身地:埼玉県

国民の半数ががんになるといわれている現代、医療を志す上で、がん患者さんとの関わりは避けては通れません。がんは患者さんごとに様々な治療が存在し、薬もめまぐるしく変化していきます。私は、がん医療の専門性を高め、がん患者さん一人ひとりに合わせた安全で安心な薬物療法の提案やサポートができる薬剤師になりたいと考え当院のレジデントを志願しました。3年間のレジデントカリキュラムには、セントラルや病棟業務に加え、治験やDI業務にも携わる機会が設けられています。基礎から最新のがん医療まで学ぶのにより良い環境がここにはあります。この3年間は決して易しい道のりではないと思いますが、高い志と専門的知識を持ったスタッフの先生方のもとで働きながら、多くを吸収し、がん患者さんの力になれるよう成長していきたいと思います。

17期レジデント

川崎 梓(かわさき あずさ)
  • 川崎 梓(かわさき あずさ)
  • 出身地:埼玉県

がん治療の分野に関心を持った一番のきっかけは、自分自身が抗がん剤治療を経験したことです。治療には、副作用、普段の生活との両立など様々な不安や悩みが生じることを実感しました。この経験から、多様なライフステージの中がん治療に励む患者さんの心の支えとなれるような専門性の高い臨床薬剤師となりたいと思い、当院のレジデントを志望しました。 
日々の業務では、経験豊富なスタッフの先生・レジデントの先輩方の知識や技術を間近で見ながら基礎から学ぶことができます。また、同期と支え合い共に成長できる環境は刺激的で、レジデント生活の大きな魅力であると感じます。患者さんの治療生活に貢献できるよう、また、理想とする薬剤師像に近づくためにも精進していきたいです。がん治療の分野に興味を持たれた方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

17期レジデント

澤村 彩菜(さわむら あやな)
  • 澤村 彩菜(さわむら あやな)
  • 出身地:神奈川県

がんは現代において身近な疾患でありながらほとんどの治療で作用と毒性の強い薬を複数使用しなければならない状況にあります。治療において薬を適正に使用するためにはより高度な知識や経験を積む必要があると痛感し当院を志望致しました。当院では1年目にセントラル業務で日々の業務、研修や勉強会を通じて基礎的な知識を学び、2年目、3年目の病棟業務でより実践的な知識と経験を得ることができます。学ぶことが多くがん領域の最前線で学ぶというプレッシャーを感じることもありますが、周りの先生方の手厚いご指導の下、非常に充実した日々を送ることができます。がん領域の第一線で活躍できる薬剤師になれるよう今後もより自己研鑽に励みたいと思います。

17期レジデント

森田 恵理佳(もりた えりか)
  • 森田 恵理佳(もりた えりか)
  • 出身地:千葉県

親戚をがんで亡くしたことをきっかけにがん治療を最前線で学びたい、患者さんやご家族の役に立ちたいと考えるようになり当院を志望しました。 
当院のレジデント制度の魅力はがんに精通した先生方の下で知識と経験を積むことができる点です。1年目のセントラル業務では、処方内容からさまざまなことを読み取ったり、日々の業務の中で感じた疑問をスタッフの先生方やレジデントの先輩方に聞いたりすることで基礎的な知識を深め、2年目以降の病棟業務に繋げることができます。また医師や薬剤師による講義研修や勉強会があり、幅広い知識を習得できる点も大きな魅力であると感じています。 
覚えなければならないことも多く大変ですが、高い志を持つ同期や先輩方から良い刺激を受け、もっと知識と経験を積んで自分もがんに精通した薬剤師になりたいという気持ちの方が大きいです。患者さんにより良い治療を安心して受けていただけるようにこれからも精進していきたいと考えています。

18期レジデント

伊藤 恭介(いとう きょうすけ)
  • 伊藤 恭介(いとう きょうすけ)
  • 出身地:兵庫県

高度化するがん医療の進歩に伴い、より専門性を活かした薬剤師の能力が求められています。このような社会的要請に応えるため、がん薬物療法等について高度な知識・技術の習得と臨床経験が得られる当院を志望しました。当院のレジデント制度の利点として、1年目は薬剤部内での業務を中心に行うため、基礎的な知識を固めた上で、2年目からは病棟業務で患者さんに適した薬物治療に直接関わることができます。また、高い志を持った同期と、共に高め合いながら成長できる環境も、このレジデント制度の利点だと感じています。レジデントの3年間を通して日々精進し、がん医療の第一線で活躍できる薬剤師になれるよう頑張っていきます。

18期レジデント

佐藤 正和(さとう まさかず)
  • 佐藤 正和(さとう まさかず)
  • 出身地:神奈川県

がん医療に携わる薬剤師になりたいと思ったきっかけは、大学5年次の病院実習で抗がん薬による副作用に苦しむ患者さんに直接関わったことです。抗がん薬は治療域が狭く、副作用が高確率で発現しやすいことが知られています。そのような薬物治療において、治療に伴う苦痛を最小限に抑え、適切な化学療法を実践し、適正かつ安全ながん化学療法を実践できる薬剤師になりたいと思い、当院を志望しました。

当院の薬剤師レジデントでは、がん医療に精通した先生や先輩レジデントの方々のもとで基本的な業務、抗がん剤の混注に必要な手技を習得することができるだけでなく、勉強会や研修、研究活動を通じ、多くのがん治療について知識を身に付けることが出来ます。また、治験業務や高度で質の高いがん医療を触れる機会も多くあります。このような素晴らしい環境下で習得したことを患者さんに還元できるよう、日々精進するとともに、自己研鑽を重ねていきたいと思います。

18期レジデント

原 楓(はら かえで)
  • 原 楓(はら かえで)
  • 出身地:神奈川県

私は、祖父が抗がん薬治療を行っていたことをきっかけに、がん治療で闘う患者さんの支えになりたいと考えるようになりました。また、大学5年次の病院実務実習でがん患者さんを担当したことで、がん治療に貢献したいという想いはより強くなりました。
昨今では、2人に1人はがんになると言われています。がん医療の進歩に付随し、薬剤師も高度かつ専門的ながん治療の知識や技能が求められています。当院ではレジデント1年目に基礎をしっかりと身につけることで、より患者さんの目線に立ち、患者さんそれぞれに合わせた薬学的介入を行うことができます。また、臨床試験など高度な質と量を両立した治療を学びながら、研究活動や勉強会などを通して、知見を広げられることも魅力の一つです。
がん治療の中で患者さんの命に携わることに不安やプレッシャーはありますが、充実した環境のもと、薬剤師として患者さんへ何ができるのかを常に問いかけながら自己研鑽に努めてまいります。

18期レジデント

藤本 真理奈(ふじもと まりな)
  • 藤本 真理奈(ふじもと まりな)
  • 出身地:福岡県

私は、家族が看護師として病院で働く姿をずっと見てきて、幼い頃から、「病院で働く人になる」という目標を持ち続けていました。その中で、就職先として当院を選んだきっかけは、病院実習中に出会ったがん指導薬剤師の先生の姿を目にしたからです。その先生は、国立がん研究センターでのレジデントを経たのちに私の実習先である大学病院にてその成果を遺憾なく発揮されており、その姿に憧れたことや国立がん研究センターでの経験についてお聞きしたことが志望のきっかけになりました。
当院は、がん診療・研究のリーディング・ホスピタルとして、高度で質の高いがん医療を提供するべく、全職員が全力で取り組んでいます。そのような環境に実際に身を置くことで、幅広くかつ深く知識と技術を習得できる環境であることを入職して改めて実感しています。レジデント生活を通して、患者さんに寄り添い、支えになれる薬剤師になることを目標に、臨床業務、研究活動に取り組んでまいります。そして、いつか、学生時代の私のように誰かのレジデント志望のきっかけになれたらと思っています。

19期レジデント

青木 美紀(あおき みき)
  • 青木 美紀(あおき みき)
  • 出身地:東京都

私は親戚ががんで亡くなったことをきっかけに、がんに興味を持つようになりました。また、大学 5 年次の実務実習を通して、患者さんに寄り添うことのできる薬剤師になるためには自分の専門性を高めることが必須であると感じました。私が当院のレジデントを志望した理由は、がん治療に精通した薬剤師となるための環境が整っており、治験や研究活動など高いレベルのがん医療に関わることができる機会が多いと感じたからです。当院のレジデント制度では、1年目にセントラル業務を行うことで、2年目からの病棟での業務の基礎固めを行うことができます。レジデント生活を通して、実務実習中にお世話になった先生方や当院の先生方のように高い専門性を持ち、患者さんに寄り添うことのできる薬剤師になれるよう日々精進していきたいと思います。

19期レジデント

阿部 麗菜(あべ れいな)
  • 阿部 麗菜(あべ れいな)
  • 出身地:岩手県

私はチーム医療の一員として、がん薬物治療における個別化医療を実践できる薬師師になりたいと思っています。高度ながん治療が行われる環境で、多職種とディスカッションしながら薬剤師として高いレベルで成長したいという思いから、当院を志望しました。
多様な背景をもつ患者さんに臨床試験で決められた量の抗がん薬を投与すると、その薬物応答には大きな個人差が生じます。それぞれの患者さんの特性に合ったがん薬物治療を行うためには、高いレベルの知識、臨床で生じた問題を科学的に考える力、そして幅広い臨床経験が必要だと考えています。当院ではセントラル業務や病棟業務だけでなく、これらの日々の業務の中で見つけた疑問を研究に繋げられることも魅力の一つであると感じています。
レジデントの3年間を通して、副作用の軽減や延命効果の向上に貢献するための基礎を築き上げ、将来的にはがんと闘う患者さんに希望と笑顔を届けられる薬剤師になれるように精進してまいります。

19期レジデント

今井 唯人(いまい ゆいと)
  • 今井 唯人(いまい ゆいと)
  • 出身地:群馬県

現在、多種多様な抗がん剤が上市されており、副作用も患者さんごとに様々です。抗がん剤治療では、ほとんどのケースで副作用を経験するため、薬の専門家である薬剤師が副作用マネジメントにおいて果たすべき役割は大きいと感じています。私は、がん治療において適切な副作用マネジメントを行い、患者さんをサポートできる薬剤師になりたいと思い、当院の薬剤師レジデントを志望しました。
当院のレジデント制度では、3年間を通じてがん医療における臨床及び基礎の幅広い知識と技術を修得できます。また、臨床だけでなく、日々の業務で生じる問題の解明をめざした形での研究活動を通じて、科学的思考力を修得できると考えています。当院は、主要ながん、いわゆる五大がんだけでなくアンメットメディカルニーズの多い希少がんなどの診療に携わることができ、がんを学ぶ環境としてとても恵まれていると感じています。高い志を持つ先輩方や同期の仲間と切磋琢磨し合いながら、がん医療の現場で活躍できる薬剤師になれるよう、日々努力していきたいと思います。

19期レジデント

佐藤 春菜(さとう はるな)
  • 佐藤 春菜(さとう はるな)
  • 出身地:北海道

私は高度医療に対応した臨床業務を実践し、臨床業務で得た疑問を研究へ還元できる薬剤師になりたいと思っています。臨床・研究・教育の3つの制度からなる当院のレジデントを経験することで、そのような薬剤師像に近づくことができると思い、当院を志望しました。がん治療に興味を持つようになったきっかけは、がんに罹患した親戚が過酷な闘病生活を送る様子を目の当たりにしたからです。身近な人が罹患するという経験を経て、がん治療をしている患者さんの支えになりたいと思うようになりました。
当院では、薬剤師の先生方の指導のもと、セントラル業務で基礎固めをした後に臨床業務で薬学的介入を行います。臨床業務で生まれた疑問を研究へ還元することもでき、基礎固めから研究まで一貫した教育を受けることができます。また、多くの研修や勉強会等で、他の医療従事者とのコミュニケーションを図ることも可能です。当院は、薬剤師ががん治療を学ぶための環境が整っており、他にはない大きな魅力だと感じています。今後、がん治療を受ける患者さんは増え、治療はより多様化、個別化していきます。症例数の多い当院で経験を積み、一人でも多くのがん患者さんが希望をもって当たり前の生活を送れるように、力強くサポートしていける専門性の高い薬剤師として成長していきたいです。

19期レジデント

四戸 孝幸(しのへ たかゆき)
  • 四戸 孝幸(しのへ たかゆき)
  • 出身地:青森県

がんと闘う人々やそのご家族を身体的、さらには精神的に支えられるがん専門薬剤師になりたいと考え、当院の薬剤師レジデントを志望しました。
実務実習と就職活動を通して、これからの薬剤師には専門的な知識を活かした研究活動と臨床業務の両方が求められることに気づきました。険しい道ではありますが、この2つに取り組むことでワンランク上の薬剤師になれると考えています。
当院のような恵まれた環境に身を置けるのも、周りの人たちのおかげです。家族をはじめ、これまでの道のりをサポートしていただいた多くの人たちに感謝して、3年間ひたむきに目の前の課題と向き合っていきたいと思います。そして、少しでもがん医療に貢献できればと考えています。
これから始まるレジデント生活に対する期待感と緊張感が入り混じった絶妙な感覚をもちながら、個性豊かな同期たちと切磋琢磨してまいります。当院の素晴らしい先生方の背中は、現時点では遠い遠い先に感じていますが、いつか追いつけることを信じています。

19期レジデント

廻 ひとみ(めぐり ひとみ)
  • 廻 ひとみ(めぐり ひとみ)
  • 出身地:大阪府

私ががん治療に興味を持った理由としては、学生の頃、身内ががんに罹患し、治療を行っても徐々に体調が悪化するのを目の当たりにして、自分もがん治療に携わり、患者さんにより良い治療を提供したいと思ったからです。
がん治療は日々進歩しており、患者さんの治療に貢献するには、薬学的視点での臨床及び基礎の幅広い知識と技術の修得が必要だと感じています。当院のレジデント制度では、3年間と限られた時間の中で、1年目はセントラル業務を通して病院薬剤業務の基本的技術の修得に励み、2年目から、実際の臨床現場を通してがん薬物療法に関する臨床及び基礎の幅広い知識と技術を学び、臨床薬剤師として成長することが出来ます。当院では、病棟や薬剤師外来などを通して、患者さんと深く関わり、チーム医療の中でより質の高い治療提供に貢献することが出来ます。当院のレジデント制度は、がん治療に深く携わりたいと考えている学生や薬剤師に適した環境が整っている魅力的な制度なのではないか、と考えています。
私は、患者さんごとに適切な治療を提供できる高度な専門性を持つ薬剤師になるために19期レジデントとして一生懸命頑張ります。