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療養生活支援室
私たちは、すべてのがん患者さんとそのご家族の方の「がんと共に生きる」ことを支えてまいります。がんと診断されたその時から、治療中、さらには治療後など、あらゆる場面での療養生活での様々な不安や悩み、困りごとに、看護師や心理師、医療ソーシャルワーカーなど他職種の専門家が連携して支援に取り組んでいます。
お悩みのことがありましたら、一人で抱え込まず、ぜひ私たちにご相談ください。あなたがあなたらしく生活できるよう、サポートさせていただきます。
岩田 慎太郎
療養生活支援室長
『患者さんご家族からよくある相談 例えば・・・』
- がんと診断されたが、どのような病気なのかわからなくて不安・・・
- 治療に関して説明を受けたが、どの治療を選択したらいいのか?
- 抗がん剤治療の副作用はどのようなものがあって、どのように出てくるの?
- 放射線治療のために、子供ができにくくなるって言われたけど、どうしたらいい・・・?
- がんの治療は終わったけど、元の仕事を続けられるか自信がない・・・
- ウィッグをつけているが、周りに気づかれたくない・・・
- あなたの病気は珍しい「希少がん」と言われたけど、どうしよう・・・
患者サポートセンターでのご相談についてのご案内
Q. 誰でも相談できますか?
A. 当院通院中の患者さんとご家族の方にご利用いただけます(一部予約が必要なものがございます)。またお子さんからご高齢の方まで、どのような方からのご相談もお受けいたします。
Q. 相談は有料ですか?
A. ご相談は、無料のものと、保険診療として費用のかかるものとがあります。詳しくは当センター受付でお尋ねください。
Q. いつ訪ねて行ったら良いですか?
A. ご利用時間は、平日の8時30分から17時15分までです。
Q. がんの診断を受けたばかりで不安なんですが、相談に乗ってくれますか?
A. がんの診断を受けた時から、治療中、さらには治療が終わったあとでも、あらゆる段階での療養生活の相談をお受けいたします。
Q. 治療後の自宅での生活で不安なことがあるのですが、相談できますか?
A. がんの診断や治療のことだけでなく、生活上の問題や心の悩み、仕事のことや外見に関することなどについても、看護師や心理師、医療ソーシャルワーカーなどの様々な職種の専門家がサポートいたします(【相談プログラムのご紹介】をご覧ください)。
Q. 希少がんと言われたのですが、どこで相談したら良いでしょう?
A. 希少がんの相談ができる「希少がんホットライン」を設けておりますので、そちらでご相談を承ります。
相談プログラムのご紹介
患者サポートセンターでは、患者さんの様々な困りごとを、各領域の専門家と相談できるような、相談プログラムを多数用意しております。
相談をご希望の方は、患者サポートセンター受付でお申し込みください。
支援内容
専門外来
専門職による治療・療養支援
8階以外で実施している支援
患者教室・集い・相談会
- 抗がん剤治療教室
- 膵がん・胆道がん教室
- 乳がん術後ボディイメージ教室
- 外来栄養教室
- リラクセーション教室
- 治験・臨床研究教室
- 築地食堂
- がん患者さんが聞いておきたいワクチンのはなし
- 膵がん・胆道がんサロン
- 脳腫瘍家族テーブル
- AYAひろば
- 出張ハローワーク相談会
- 社会保険労務士相談会
- がん患者さんとご家族のためのくらし(法律·税金)の相談
- がんを知って歩む会
活動実績
中央病院における患者サポートセンターの利用人数は年々増加しております。