トップページ > 取り組み > 医学生・初期研修医向け研修・セミナー > オープンキャンパス > 平成29年度 中央病院オープンキャンパス 当日の様子と参加者の声
平成29年度 中央病院オープンキャンパス 当日の様子と参加者の声
9月1日(金曜日)、中央病院にて平成29年度オープンキャンパスを開催いたしました。 今年も全国各地から、約50名の方々にご参加いただきました 。
プログラム
- 9時
開会の挨拶(西田 病院長) - 9時5分から9時10分
オリエンテーション(堀之内 人材育成センター副センター長) - 9時10分から12時
院内見学ツアー - 12時から13時
ランチョンセミナー(現役レジデントなどによる研修紹介、説明) - 13時から15時30分
院内見学ツアー - 15時30分から16時30分
診療・研究内容等の紹介(外科・内科・内視鏡科・薬剤部のスタッフによる紹介、説明) - 16時30分
閉会(大江 副院長) - 17時15分から19時15分
19階レストランにて懇親会
病院長挨拶・オリエンテーション
西田 病院長の挨拶で始まり、人材育成センター堀之内 副センター長より当日の流れについてオリエンテーションが行われました 。院内見学(午前)
グループごとに通院治療センター、病理科・臨床検査科、ICU、OA室、図書館をツアー見学後、見学希望先の診療科に分かれて実際の診療現場を体験して頂きました。参加者の声
- 様々な施設・設備を見ることができとても有意義な時間でした。
- オープンキャンパスだからこそ見学できる場所であったりレジデント修了後のスタッフに説明をしていただくことで国立がんセンターの憧れを持ちました。
- 診療科の見学では病棟にいらっしゃる先生はみなさん気さくに話しかけて頂き、質問に対しても丁寧に答えて下さり、今後の進路を考える上で非常に有意義な情報を得ることができました。
ランチョンセミナー
現役のレジデント・がん専門修練医(外科、内科、内視鏡)・薬剤師によるランチョンセミナーでは 手術・学会発表・論文執筆の経験が積めること、エキスパート・同期とのつながりで成長できること、 併設された研究所とのコラボレーションや日本全国・世界各国との繋がりのある充実した環境であることなど、当センターならではの強み・やりがいが伝えられました。院内見学(午後)
午後は内視鏡センター、IVRセンター、宿舎・研修室を見学後、再度希望先診療科に分かれて 診療現場を体験して頂きました。薬剤部見学希望者には午前中の通院治療センター、薬剤師外来、 調剤室等の見学ツアーに続き、注射室等の現場を見学して頂きました。参加者の声
- 病院内のあらゆる場所を見学させていただきそこの先生やスタッフの方々のお話を直接伺うことができて良かった。
- がん治療に関するクオリティの高い医療や医療従事者の方々の業務内容を見学する事ができ今後の指標となりました。
- 病棟や調剤室、注射室、DI室はもちろん宿舎まで見学させて頂き、自分がレジデントとして働いたときにどのような生活が待っているか具体的に想像することができました。
診療・研究内容等の紹介(講演会)
見学終了後、最後に各部門のスタッフ(外科:栗原乳腺外科医員、内科:田村乳腺・腫瘍内科科長、内視鏡科:鈴木晴内視鏡科医員、薬剤部:鈴木拓薬剤師)より、最先端のがん診療・研究内容についての講演が行われました。閉会
参加者の声
- レジデント卒業生のお話を聞くことができたのが興味深かったです。雰囲気を感じられる非常に良い機会を頂けました。
- 実際にレジデントとして働いておられる先生やスタッフの先生から熱いお話やアドバイスを頂くことができました。
- 先生方が溌剌としていて、また雰囲気もとても良く貴院で修業させていただくことをこれまで以上に考えたいと思いました。