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2019年度 中央病院オープンキャンパス当日の様子と参加者の声
8月23日(金曜日)、中央病院にて2019年度オープンキャンパスを開催いたしました。
全国各地から、医師、医学生、薬学生の方々にご参加いただきました。
プログラム
- 9時
開会の挨拶(西田 中央病院長) - 9時5分から9時15分
オリエンテーション(堀之内 中央病院人材育成センター専門教育企画室長) - 9時15分から12時
院内見学 - 12時15分から13時15分
ランチョンセミナー
(現役レジデントなどによる研修紹介、説明) - 13時30分から15時55分
院内見学 - 15時55分から16時55分
診療・研究内容等の紹介講演
(外科・内科・内視鏡科・薬剤部のスタッフによる紹介、説明) - 16時55分
閉会の挨拶(大江 中央病院人材育成センター長) - 17時15分から
19階レストランにて懇親会
病院長挨拶・オリエンテーション
西田 中央病院長の挨拶で始まり、堀之内 中央病院人材育成センター専門教育企画室長より当日の流れについてオリエンテーションが行われました。
院内見学(午前)
患者サポートセンター、ICU、病理診断科、臨床検査科、通院治療センターをツアー見学後、希望の診療科ごとに分かれて実際の診療現場を体験して頂きました。
ランチョンセミナー
現役のレジデント・がん専門修練医(外科、内科、内視鏡科)・薬剤師レジデントによるランチョンセミナーでは、手術・学会発表・論文執筆の経験が積めること、エキスパート・同期とのつながりで成長できること、併設された研究所とのコラボレーションや日本全国・世界各国との繋がりのある充実した環境であることなど、当センターならではの強み・やりがいが伝えられました。
院内見学(午後の部)
午後は内視鏡センター、IVRセンター、宿舎・研修室、図書館等を見学後、再度希望先診療科に分かれて診療現場を体験して頂きました。薬剤部見学希望者には午前中の調剤室・病棟・患者サポートセンター、通院治療センター等の見学ツアーに続き、注射室、治療薬管理室、医薬品情報室等の現場を見学して頂きました。
診療・研究内容等の紹介講演
見学終了後、最後に各部門のスタッフ(内視鏡科:斎藤科長、内科:大熊乳腺・腫瘍内科医員、外科:渡瀬乳腺外科医員、薬剤部:大塚薬剤師)より、最先端のがん診療・研究内容についての講演が行われました。
閉会
大江 中央病院人材育成センター長より、同じ志を持った仲間に出会うことができるとがんセンターの魅力についてのお話があり、閉会の挨拶となりました。
参加者の声
- 各科の見学で非常に親切に案内していただき、がん研究センターについてよく知ることができた
- 見学ツアー→個別見学→講義の流れは緊張もほぐれて疲れすぎず、とても良いなと感じた
- 敷居が高いと思っていたが印象が変わった。先生方は皆さまとてもご親切で、進路について相談に乗ってくださった。おかげで自分の道程が明確になってきました
- 先生方、スタッフの皆さま大変優しく丁寧にご説明いただき、大変勉強になった。ぜひ、挑戦したいと思います
- 診療科ごとの垣根が低くて良い、雰囲気が良い
- セミナーなどでは医師の先生方の研修制度、治療についても聞けて面白かったです。この先生方の下で勉強したいと思える先生方ばかりでした
- 1日をかけて多くの施設を見学させていただけて、レジデントとしての生活がどのようなものか、とてもよく分かりました。
懇親会
オープンキャンパス閉会後、中央病院最上階のレストランにて懇親会を開催しました。山口 薬剤部長より挨拶があり、中央病院所属の医師、薬剤師などのスタッフ、現役レジデントも多数出席しました。具体的な研修内容の説明や日常生活についての質問に答えるなど有意義な時間を過ごして頂き、堀之内 専門教育企画室長の挨拶で締めくくりとなりました。
当院でのレジデント研修をお考えの方、ご興味をお持ちの参加者の皆様に
最先端のがん医療、がん研究、教育・研修内容の紹介を通じ、
築地キャンパスの”いま”を体験して頂いた1日となりました。
2019年度募集要項
問い合わせ先
国立がん研究センター中央病院人材育成センター専門教育企画室専門教育企画係
電話番号:03-3542-2511(代表番号)(内線番号:2203)
メールアドレス:kyoiku-resi●ncc.go.jp(●は@に置き換えてください)