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小児病棟でクリスマス会が開催されました
2024年12月20日(金曜日)に、中央病院の小児病棟で毎年恒例のクリスマス会が開催されました。 入院中の子どもたちとそのご家族、看護師、子ども療養支援士、医師、小児病棟ボランティアさんたちなどが集まりました。 会場となったプレイルームにはバルーンなどクリスマスの飾りが施され、きらびやかな会場となりました。
はじめに、小児病棟ボランティアさんからのクリスマスにまつわるお話です。立体的に飛び出す仕掛け絵本を用いたお話に子どもたちは興味深く、耳を傾けていました。
次に、小児病棟ボランティアさんからのプレゼントが贈られました。心がこもったプレゼントに子どもたちは喜んでいました。
そして、いるか分教室の先生と卒業生が演奏するクリスマスソング。素敵な音色に子どもたちも聴き入っていました。
その後は、箱の中身を当てるクイズが行われました。箱の中には、お正月にちなんだお餅が入っていて、子どもたちは手で触りながら周りの参加者のアドバイスもあり、見事正解することができました。
最後はサンタクロースとトナカイの登場です。プレゼントをもらって、記念撮影をするなど思い思いにイベントを楽しんでいました。
その他にも、アピアランス支援センターによるネイルコーナーがあり、子どもたちは自分の爪にネイルアートを楽しみました。
国立がん研究センター中央病院では今後も患者さんやそのご家族の笑顔のために、よりよい療養環境を提供する取り組みを行ってまいります。