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研究企画室

使命と活動目標

大熊ひとみ

研究企画室
室長 大熊 ひとみ

研究企画室では、国立がん研究センター中央病院が主導する研究に限らず、米国、欧州各国およびアジア太平洋地域の関係機関とも連携しながら、特にアジア地域に重点を置いた国際共同臨床研究を企画・実施することで、国際的な課題解決を図り、国内外でのがん治療開発を推進します。

具体的には、まず MASTER KEY project をASIA諸国へ展開することにより(MASTER KEY Asia)、参加国の医療機関と連携し、ご同意いただいた患者様の診療情報およびゲノム情報を収集・蓄積することで、各地域に特有のがん診療の現状と疾患背景を明らかにします。並行して、複数の国際共同治験を実施することにより、世界のがん患者様の治療選択肢を増やすとともに、医療の水準を向上させていくことを目指しています。2021年の開始以来、アジア地域における希少がんレジストリであるMASTER KEY Asiaは、参加患者様のご同意のもとに1,000名を超える患者様にご登録いただいており、現在も症例数の拡大を続けるとともに、今後さらなる国際共同治験の実施を予定しています。

これらの活動には多くのステークホルダーとの連携が必要であり、産学官民それぞれのノウハウを生かし、地域によるニーズの違いや問題点を共有しながら国際的な治療開発を目指していきます。

研究の企画のほか、国立がん研究センター中央病院が主導する国際共同医師主導治験などの臨床研究を円滑に実施するための支援も行っています。国際共同で行う観察研究、特定臨床研究や未承認薬・未承認医療機器を用いた医師主導治験、海外企業の薬剤を用いる場合の契約交渉などのあらゆる海外の施設、企業と関わる臨床研究の支援体制を有しています。

お知らせ

アジア国際共同試験課題公募

国立がん研究センター中央病院国際開発部門では、アジアがん臨床試験ネットワーク事業(ATLASプロジェクト)と連動し、アジアでの国際共同試験の実施を促進しています。

 

2021年から過去7回実施した課題公募に引き続き、2026年度も同様の課題公募を行います。

今回の募集に採択された際には、ATLASプロジェクトに対する臨床研究支援部門・国際開発部門の支援を受けることができます。また、必要に応じてスタートアップのための一定額の資金提供をAMED補助金から行うことも可能です。

今後もこの課題公募は半年に1回程度を目安に実施します。日本のみならずアジアでの薬剤開発を促進する、魅力的なアイデアをお待ちしています。

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申請資格者

国内アカデミア施設に所属する医師(非常勤の医師の場合、常勤医師と連名で申請すること)
(国立がん研究センター中央病院に所属する申請者ががん専門修練医師やレジデント医師等の場合はスタッフ医師と連名で申請すること)

募集期間

2026年7月24日(金曜日)~2026年8月24日(月曜日)正午

申込方法

  1. 募集要項を下記URLよりダウンロードしてください。(NCC所属研究者用と NCC以外の所属研究者用があります。)
  2. 課題公募申請書を下記URLよりダウンロードしてください。(NCC所属研究者用と NCC以外の所属研究者用があります。)
  3. 課題公募申請書および概要説明プレゼンテーション用スライドを、事務局までメールでご送付ください(Eメールアドレス:ncch_dicd_irds@ml.res.ncc.go.jp)。

【募集要項】

NCC所属研究者用ATLAS国際共同試験課題公募_要項(NCC所属研究者用): PDFファイル

一般機関用ATLAS国際共同試験課題公募_要項(NCC以外の所属研究者用): PDFファイル

 

【課題公募申請書】

NCC所属研究者用ATLAS国際共同試験課題公募_申請書(NCC所属研究者用): Wordファイル

一般機関用 ATLAS国際共同試験課題公募_申請書(NCC以外の所属研究者用): Wordファイル

メンバー

室長

大熊 ひとみ

室長代理

溝口 千春

メンバー

丸木 雄太
大熊 裕介
小倉 浩一
宮田 彩子
山田 智三
Kathleen Yasmin de Almeida
St Clair Celia
Chia Chien Li
歴本 サメハ