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中央病院で提供している食事一覧

当院のお食事は、厚生労働省から示されている日本人の食事摂取基準2020年版に従い、当院の診療状況にあわせた食事基準(約束食事せん)を作成し、ご入院中の患者さまのお食事の提供に努めております。

中央病院オリジナル食

食事一覧

食種適応・食事説明
常食 一般治療食(普通食) 個人に合わせ体に必要な栄養量で設定
常食ハーフ 常食の盛り付け量の半分量
全粥食 一般治療食(粥食) 常食に比べ軟らかく刺激が少ない
全粥ハーフ 全粥食の盛り付け量の半分量
小児食 小児食(12歳から15歳:おやつ付)
きざみ食 口腔全粥食を細かくきざんだ形態の食事
流動食 スープや乳製品、果汁などの流動形態
3分粥食 軟らかく調理して、飲み込みやすい形態に調整
5分粥食 食物繊維の少ない食品を軟らかく調理
食種適応
消化管術後食 食道・胃・大腸手術
潰瘍食 胃・十二指腸潰瘍、EMR・ESD、術後
低残渣食  クローン病、潰瘍性大腸炎等により腸管機能低下患者に対する低残渣食
 エネルギーコントロール食  糖尿病、肥満度が+70%以上又はBMIが35以上、空腹時T-cho:220mg/dl以上又は血清中性脂肪値が150mg/dl以上、高尿酸血症、心臓疾患、肝炎、肝硬変、痛風
 たんぱく塩分コントロール食  腎臓病、心臓疾患、肝臓病
 脂質コントロール食  膵臓病
 注腸検査食  大腸X線検査・大腸内視鏡検査前の特に残渣の少ない調理済食品
食種適応例
ミルク食 乳児用調製粉乳食
離乳食 生後6ヶ月から12ヶ月までが対象
幼児食・学童食 1歳から12歳を対象
口腔食 口内炎、嚥下困難
たんぱく塩分コントロール食 高血圧、腎疾患
GVHD食 造血幹細胞移植後の腸管GVHD対応
術前食 術前食および術前経口補水が必要な術前食
検査後食 検査後の遅延食
ヨード制限 甲状腺がんに対する放射性ヨード内服療法食
嚥下調整食 嚥下困難、術後の嚥下機能訓練食
フォーク食 上肢機能障害、座位困難
築地食 食欲不振対応食
濃厚流動食 鼻腔や瘻管を用いた栄養療法に用いる