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地域連携Webセミナー
地域の医療関係者向けに当院を知っていただくためのセミナーを行っています。
第94回 2025年11月21日(金曜日)19時00分から19時45分

講演 『子宮頸がんの放射線治療:外照射と小線源療法による最適戦略と当院の実践』
国立がん研究センター中央病院 放射線治療科 医員 長尾 彩加
婦人科がん、特に子宮頸がんにおいて、放射線治療は根治と局所制御のための重要な選択肢の一つです。
最近では、従来の化学放射線療法に免疫チェックポイント阻害薬を併用することで、治療の強化が図られています。
本セミナーでは、子宮頸がんを中心に、外部照射と小線源療法の標準的適応および治療構成を整理し、当院での臨床上の工夫や、最新の知見についてご紹介します。
参加方法
下記URLより事前登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_4jOjoo2GTIiMLWO2tmJmog
第95回 2025年12月12日(金曜日)19時00分から19時45分

講演 『早期胃がんの内視鏡診断と治療』
国立がん研究センター中央病院 内視鏡科(消化管)医員 市島 諒二
早期胃がんは、症状が乏しく見逃されやすい疾患です。
内視鏡技術の進歩により、微細な変化を捉えることで早期発見が可能になっています。本講演では、最新の画像診断技術を活用した早期胃がんの見つけ方と、内視鏡治療(ESD)適応や限界に関してお話致します。
参加方法
下記URLより事前登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_8F7NVaaDQauG2Eh4kz4e0g
第96回 2025年12月22日(月曜日)19時00分から19時45分

講演 『胃がんに対する最新の低侵襲手術』
国立がん研究センター中央病院 胃外科 科長 吉川 貴己
腹腔鏡手術は、開腹手術に対して同等に治ることが証明され、標準手術として確立しました。2018年には、ロボット支援下腹腔鏡手術が保険適応となり、以降、ロボット手術は全国に広まってきました。
従来型のロボット手術では、4本のロボットアームを挿入するための小切開創と助手用の小切開創という5か所の傷が必要でした。また、Settingに時間がかかる、鉗子の入れ替えに時間がかかる、ロボットのアーム同士が干渉する、などの問題もありました。
近年、シングルアームに4つのチャンバーがついたダビンチSPという新機種が臨床導入されました。ダビンチSPは、従来型のロボット手術の弱点を克服する新世代ロボットとして期待されています。
当院では、世界に先駆けて、胃癌手術にダビンチSPを導入し、すぐれた成績を挙げています。
参加方法
下記URLより事前登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_HwPLPq5oSAS_SKDoICb5Ng
第97回 2026年1月22日(木曜日)19時00分から19時45分

講演 『胃がん薬物療法:動向と今後の展望』
国立がん研究センター中央病院 消化器内科 医員 平野 秀和
胃がん薬物療法の領域では、がんの分子生物学的特性に基づく理解を背景に、治療開発が進められてきました。
その成果として得られた多様な臨床試験のエビデンスにより、治療戦略は徐々に発展・複雑化しています。近年承認されたCLDN18.2を標的とする抗体薬ゾルベツキシマブは、日常診療に導入され、バイオマーカーに基づく治療の充実に寄与しています。
本講演では、胃がん薬物療法の最新の動向と今後の展望についてご紹介いたします。
参加方法
下記URLより事前登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN__mYKhKFnTiah-nL2QOWi9Q
がん緩和ケア支持療法セミナー
(2025年7月~2026年1月 第3水曜日17:30~17:50)
診断時から、あらゆるがんの時期に緩和ケアが求められています。最新の緩和ケアの知識を学びながら、患者さんやご家族のより良いケアに生かしましょう!
みなさま、奮ってご参加ください!
今年度のテーマは『ここだけは押さえておこう!基本的緩和ケア』です。
対象:院内外の医療従事者(会費無料)
形式:Zoomウェビナー
第1回 2025年7月16日(水曜日) 『未成年の子どもがいる終末期患者の在宅支援』
<終了しました>
講師:ホームケアクリニックなぎの木 阪口 志帆 院長
第2回 2025年9月17日(水曜日) 『高齢がん患者の特徴とケア』
<終了しました>
講師:緩和ケアチーム 看護師 近藤 麗子
第3回 2025年10月15日(水曜日) 『がん疼痛への対応』
<終了しました>
講師:緩和医療科 医師 荒川 さやか
第4回 2025年11月19日(水曜日) 『呼吸困難への対応』
講師:緩和医療科 医師 西村 瑠美
参加方法:下記URLより事前登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_-ZFCWb0pRa-AYRahvrgwxw
第5回 2025年12月17日(水曜日) 『せん妄の薬物療法』
講師:精神腫瘍科 医師 山口 順嗣
参加方法:下記URLより事前登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_b63zz6qzR5OjdWdGcG7Xog
第6回 2026年1月21日(水曜日) 『気持ちのつらさへの関わり方』
講師:臨床心理士/公認心理師 小川 祐子
参加方法:下記URLより事前登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_EKblZ8apQ-u3xeYDzvTDUQ
第3回 がん相談支援センター地域フォーラム
近年、医療・介護・福祉従事者は、患者や家族に対し、より多くの全人的ケアサポートが求められるようになり、心身の負担も増しストレスを感じる場面も多くあることと思います。
そこで今回、当院の認定心理師による「医療従事者のセルフケア」をテーマにした講演会を企画しました。
このセミナーが皆様にとって、ご自身の心の健康を守り、より良い医療・患者支援を提供するためのヒントとなれば幸いです。
みな皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
対象:がん患者支援に関わる医療・介護・福祉従事者の皆様
形式:Zoomウェビナー

プログラム
開会挨拶: 国立がん研究センター中央病院 病院長 瀬戸 泰之
講 演:『医療従事者のセルフケア』
国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍科 公認心理師 茅野 綾子
閉会挨拶: 国立がん研究センター中央病院 がん相談支援センター長 里見 絵理子
参加方法
下記URLから、事前登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_u2wVwjgwQBWmUhjxQQwKHw
第6回 がん緩和ケア地域連携カンファレンス <終了しました>
緩和ケア・療養目的で連携いただいている緩和ケア病棟や在宅医療機関などの医療者の方との交流を通して、
患者目線に立った患者と家族のための緩和ケア地域連携の充実できるよう、がん研究会有明病院と国立がん研究センター中央病院の2施設合同で開催をしています。
対象:医療従事者(定員500名 先着順)
形式:Zoomウェビナー
開会挨拶
がん研究会有明病院 病院長 佐野 武
本カンファレンスについて
がん研究会有明病院 緩和ケアセンター長 松本 禎久
講演テーマ【がんに関連した呼吸困難のマネジメント】
座長 国立がん研究センター中央病院 緩和医療科 科長 里見絵理子
がん研究会有明病院 緩和治療病棟 師長 水野俊美
講演(1) がんによる呼吸困難治療
がん研究会有明病院 緩和治療科 副医長 岡久 将暢
講演(2) 呼吸困難に対するアルゴリズム治療
国立がん研究センター中央病院 緩和医療科 医員 阿部 晃子
講演(3) 呼吸困難に対する看護ケア
国立がん研究センター中央病院 看護部 緩和ケアチーム専従看護師 近藤 麗子
講演(4) 呼吸困難への心理的アプローチ(リラクセーション法の実際など)
がん研究会有明病院 腫瘍精神科 公認心理士 厚坊 浩史
講演(5) 在宅医療における呼吸困難のマネジメント
医療社団法人月明会 あかり在宅クリニック 院長 十九浦 宏明
国立がん研究センター中央病院・がん研究有明病院からのお知らせ
閉会挨拶
国立がん研究センター中央病院 病院長 瀬戸 泰之
参加方法 <申し込み締切:9月29日(月曜日)17時>
下記URLより事前登録ください。
https://qr.paps.jp/QPLA7
・1施設から複数名ご参加の場合も、お一人づつ事前登録をお願い申し上げます。
・お名前、ご所属はわかりやすくご記載ください。
(不明瞭な場合は、セキュリティの観点から参加を承認できません)
第10回 病病連携セミナー 「Onco-Medicine Conference」 <終了しました>
東京都済生会中央病院、がん研究会有明病院、虎の門病院、国立がん研究センター中央病院
4病院の共催で、がん診療に関する病態・疾患に関する勉強会を始めました。
対象:医療従事者
形式:Zoomウェビナー
Opning Remarks
国立がん研究センター中央病院 病院長 瀬戸 泰之
講演テーマ【がん救急(Oncologic Emergency)】
司会:東京都済生会中央病院 腫瘍内科 担当部長 船越 信介 先生
特別講演:「Oncology Emergency ~ Overview まずは疑うことから」
神戸大学医学部附属病院 腫瘍・血液内科 准教授 藥師神 公和 先生
指定講演:「救急医療からみる“がん救急”」
東京都済生会中央病院 救命救急科 医員 須田 秀太郎 先生
Closing Remarks
虎の門病院 副院長 上野 正紀 先生
参加方法
下記URLより事前登録ください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_NGySAMojS9-fXNWvVE2Nzw
・1施設から複数名ご参加の場合も、お一人づつ事前登録をお願い申し上げます。
・お名前、ご所属はわかりやすくご記載ください。
(不明瞭な場合は、セキュリティの観点から参加を承認できません)