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胃外科について

胃がん診療で最も重要なことは総合力です。胃がんに特化した内視鏡医と病理医による正確な診断のもと、腫瘍内科医と連携し、手術が必要と判断された場合に限り、手術を選択します。

当胃外科では、固定されたスタッフで、年間300件を超える胃がんの外科治療を行っています。2023年の手術件数は、胃腺がん247例、胃GIST27例、その他30例の計304例でした。

食道と胃のつなぎ目にできる胃食道接合部がんも当科にて積極的に治療しております。(「外科治療について」をご覧ください。)

ご紹介いただいた患者さんは、初診から、入院、手術、術後の外来フォローまで、スタッフ外科医が責任をもって治療いたします。 内視鏡医、抗がん剤治療を行う内科医と連携したチーム医療を行っておりますので、手術の適応でない胃がん患者さんについても、当胃外科を窓口としてご紹介ください。

私たちは「治す」、「機能温存」、「低侵襲手術」の優先度で治療しています。詳しくは「診療について」をご覧ください。