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各コースについて

緩和ケアコース 2025年度(令和7年度) 開講

教育課程の目的

  1. 緩和ケア分野において、個人、家族及び集団に対して、高い臨床推論力と病態判断力に基づき、熟練した看護技術及び知識を用いて水準の高い看護を実践できる能力を育成する。

  2. 緩和ケア分野において、看護実践を通して看護職に対し指導を行える能力を育成する。

  3. 緩和ケア分野において、看護職等に対しコンサルテーションを行える能力を育成する。

  4. 緩和ケア分野において、多職種と協働しチーム医療のキーパーソンとしての役割を果たせる能力を育成する。

教育内容、授業時間数

2025(令和7)年度教育内容、授業時間数

科目名

教科目

時間数
共通科目

臨床病態生理学
臨床推論
臨床推論:医療面接
フィジカルアセスメント:基礎
フィジカルアセスメント:応用
臨床薬理学:薬物動態
臨床薬理学:薬理作用
臨床薬理学:薬物治療・管理
疾病・臨床病態概論
疾病・臨床病態概論:状況別
医療安全学:医療倫理
医療安全学:医療安全管理
チーム医療論(特定行為実践)
特定行為実践

40
45
15
30
30
15
15
30
40
15
15
15
15
15

380
(395 注1)

指導
相談
看護管理

15
15
15

選択科目 医療情報論(教育基準カリキュラム外) 15

専門科目

認定看護分野
専門科目

がん看護学総論 
腫瘍学概論
がんの医療サービスと社会資源
緩和ケア総論
がん疼痛のマネジメント
がん疼痛以外の症状マネジメントI
がん疼痛以外の症状マネジメントII
スピリチュアルケア
緩和ケアを受ける患者の家族・遺族ケア
臨死期のケア
緩和ケアにおける倫理的課題

30
15
15
15
30
30
30
15
15
15
15

225

特定行為
研修区分別科目

栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

*特定行為臨地実習として10症例以上受け持つ

22 22

統合演習

統合演習

15

165

臨地実習

臨地実習

150

(合計)

792
(807 注1)

  • 共通科目380時間中335時間はeラーニングで履修します。Eラーニングは自施設あるいは自宅、当課程でパソコンやタブレットを使用して学習します。
  • 灰色の部分は特定行為研修の科目です。表中の1時間は45分で示しています。

注1)選択科目を含んだ時間数となります。

演習風景学内演習

がん薬物療法看護コース 2025年度(令和7年度) 休講

がん放射線療法看護コース 2020年度(令和2年度)~休講

更新日:2024年9月27日