内視鏡科 消化管内視鏡
- 2024年7月24日
- 「スタッフ」を更新しました
- 2023年4月13日
- 「スタッフ」を更新しました
- 2023年4月4日
- 「診療実績」を更新しました
- 2023年4月3日
- 「診療実績」を更新しました
- 2022年8月5日
- 当科の研究成果「2cm以上の早期大腸がんに対して内視鏡治療(ESD)が治療の第一選択となり得ることを前向きコホート研究で確認早期治療による術後QOLと生存率向上が期待」をプレスリリースしました
内視鏡科 消化管内視鏡について
当科は上部消化管スタッフ5名、下部消化管スタッフ4名、検診センター兼任スタッフ4名とがん専門修練医、レジデント、任意研修医が消化管内視鏡に特化し日々検査、治療を行っています。食道、胃、十二指腸、大腸疾患に関してそれぞれ内視鏡科内でカンファレンス(検討、話し合いの会)を行った上で外科を交えたカンファレンスを行っています。また治療後の結果を病理科ともカンファレンスを行っています。学会、研究会にも積極的に参画し、国内のみならず海外でも講演、ライブデモンストレーションを行っています。
当科の歴史は古く、1962年「国立がんセンター病院」が開院した際、内科の崎田隆夫、小黒八七郎ら胃カメラ班が検査を行った地下の一室半から当科が始まり、それ以降我が国の消化管内視鏡を牽引してきました。
当科の担当する疾患について
当科は主に以下の疾患の内視鏡治療を行っています。(がん情報サービスにリンクします。)
特に当科が得意とする治療は以下の通りです。
- 早期胃がんに対する内視鏡治療、特に内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic Submucosal Dissection: ESD)
- 大腸腫瘍・早期大腸がんに対する拡大内視鏡を用いた診断およびポリペクトミー、内視鏡的粘膜切除術(Endoscopic Mucosal Resection: EMR)
- 早期大腸がんに対するESD NEW
- 表在食道がんに対するEMRおよびESD
上記の詳しい内容については当科の特徴的な取り組み早期がんの低侵襲な内視鏡治療(準備中)をご覧ください。
セカンドオピニオン外来も承っております。
当科の特徴的な取り組み
- 早期大腸がんの低侵襲な内視鏡治療 NEW
- AI技術を生かした医療機器開発(準備中)
- 研究推進
- 世界に向けた内視鏡技術普及(準備中)
- 人材育成と教育(準備中)
- 患者さん中心のチーム医療の実現(準備中)
当科は研修医や海外からの医師の見学を受け付けています。研修を希望される方は科長 齋藤 豊 ytsaito●ncc.go.jpまでご連絡ください。