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12A病棟
12A病棟は小児腫瘍科・眼腫瘍科・骨軟部腫瘍科の病棟ですが、20才未満の患者さんを診療科に関わらず受け入れる病棟です。
その特徴として以下が挙げられます。
- 小児に関わる多職種でチーム医療を提供しています。
- 成長発達を支援しながら小児がん看護を提供しています!
- プレイルームや院内学級等の設備が病棟内に備わっています。
- 入院している患者さんが入院生活を楽しめるよう季節ごとの行事を開催しています。
化学療法、手術療法、放射線療法、難治性の小児がんに対する臨床試験等を行っています。また、クリーンルームもあり、自家末梢血幹細胞移植も実施しています。患者さんの発達段階にあわせて、治療や検査のプレパレーションを子ども療養支援士と協力して行い、子どもの主体性を大切にした看護を提供できるよう努めています。病棟内には、都立墨東特別支援学校いるか分教室があり、入院中でも学習を続けられるよう学校と医療スタッフが連携を図り、子どもの学校生活を支援しています。入院中の患者さんが季節を感じられるように、病棟内に装飾を実施したり、夏祭り、ハロウィン、クリスマス、節分などの季節ごとの行事を開催したりしています 。
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子どもたちにいつも寄り添う看護を行っています
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9月と2月は小児がん啓発月間です
ゴールドリボンにちなみ病棟内をゴールドで装飾しています -
ゴールドのネイルを楽しみました
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ハロウィンの様子(本気の仮装です)
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節分会 小児腫瘍科の先生方とも仲良し
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患者さんの素晴らしい作品
1年目 看護師からのメッセージ
国立がん研究センター中央病院への就職の動機は実習での雰囲気が良かったためと、最先端のがん看護を学びたかったからです。小児病棟への希望は、小児に関わりたい・小児のがん看護を学びたいという動機で就職しました。今、小児の発達段階に応じた、細やかながん看護を提供できるように成長したと実感しています。