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16B病棟
16B病棟は肝胆膵外科・胃外科・肝胆膵内科の外科・内科混合病棟です。
外科領域のケアとしては、肝臓がん・胆道がん・胆のうがん・膵臓がん、胃がん・胃GIST・食道胃接合部がんに対する手術療法を中心としたケアを行っています。患者さんや御家族にとって手術という大きな出来事に対し、安全・安楽に過ごしていただけるようケアを行っています。手術侵襲が大きく術後管理が難しいとされる手術も多い中で、術後合併症の予防・疼痛緩和・せん妄予防・早期離床に力を入れています。
患者さんの中にはドレーンを入れたまま退院される方もおり、スキンケアに対する対応や、ドレーン管理に対するセルフケア、術式に応じた栄養指導と、社会復帰に向けた退院支援を行っています。患者さんや御家族との関わりを大切にし、1日でも早い回復を目指した看護を行っています。
肝胆膵内科は、化学療法、IVR(画像下治療)、閉塞性黄疸に対する内視鏡治療等、多くの検査や内科的治療を中心としたケアを行っています。肝胆膵領域のがんは、他のがんと比べ難治性で、早期発見が難しいといわれています。がんと診断されてから様々な苦悩を抱える患者さんのトータルペインに寄り添い、早期から情報収集を行い患者さん・ご家族の意思決定を支えられるよう外科・内科・放射線診断科医師、薬剤師、緩和ケアチーム、リハビリチーム、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー、といった多職種と密に連携を取り看護実践しています。
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男性看護師活躍中です!
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病棟のあちらこちらで看護師同士が情報共有
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注射の準備中 看護技術を日々磨いています
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患者さんに飲んでもらう薬もしっかり管理
1年目看護師のコメント
私の感じた魅力は、教育制度が整っているところです。看護師として身に着ける必要のある技術やコミュニケーション方法、アセスメントの方法等を中央研修で座学やグループワークで学んだ後、病棟で患者さんと接しながら実践することが出来ます。実際に、病棟で実践し改善すべき点や悩んだ時には先輩看護師がアドバイスを下さるため日々勤務の中で学んだことを実践し自分のものにしていくことが出来ます。また、教育担当の先輩だけでなく病棟全体で1年目看護師の指導をしてくださるため看護師としての知識や技術、アセスメント能力を身に着けるにはとても良い環境であると日々感じながら仕事をしています。