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通院治療センター
通院治療センターでは、抗がん薬によるさまざまな薬物療法や治験を実施しています。
中央病院には、二か所通院治療センターあります(第一通院治療センターと第二通院治療センター)。ほとんどすべての診療科で外来がん薬物療法が行われており、1日当たり約200人の患者さんが訪れます。
看護師は、安全で確実な投与管理と、きめ細やかな観察による異常の早期発見に努め、安心して外来通院治療を継続できるようサポートしています。がん薬物療法を専門とするエキスパート看護師が多く働く部署でもあります。
治療を受けながらの生活は罹患前と全く同じというわけにはいきませんが、患者さんの思いに添った生活の実現と、ライフスタイルや苦痛に応じた対処法をがん化学療法看護認定看護師と共に考えていきます。外来通院治療を受けながら、仕事や自宅での生活が継続できるよう他職種とも連携を図って支援していきます。
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乳腺・腫瘍内科医とのミーティング
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第二通院治療センターの様子
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治験が安全に実施できるための病床を完備
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カーテンで仕切ることができ患者さんのプライバシーを守ります
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第一通院治療センターの様子
師長からのメッセージ
がん薬物療法を専門とするエキスパート看護師が多く働く部署です。
患者自身の抗がん薬副作用マネジメントはもとより、自宅での安心した治療継続、患者の思いに沿った生活の実現を目指して、看護を実践しています。
4年目 中條有理枝看護師からのメッセージ
教育体制が整っており、専門看護師や認定看護師も多く働いているので、キャリアアップのアドバイスがもらえます。
病院の立地が良いのでアフターファイブも充実できます。
がん看護に興味のある人是非一緒に働きましょう!